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森之助がいく  vol.362

『  コンプライアンスの時代  』

サラリーマン生活から遠ざかって、かれこれ20年以上になる。当時営んでいた、広告代理店の営業職としての仕事内容もずいぶん変わっているだろう。(もちろん、もう一度しようという気はないが ^ ^)

ただ、仮に何らかの新しい仕事に就くと仮定した場合、問題は仕事内容の習得ではないような気がする。

むろん、医者や弁護士といった専門職は無理だが、会社員という立場での仕事ならば、そんなに困難なものはないと思う。(ただし、面白い・面白くない や  向き・不向きはあると思うが ^^; )

それよりも、ヤバそうなのは、コンプライアンスってやつだ。僕は、このコンプライアンスなるものの定義はよくわからないのだが、

口やかましい、小姑みたいな老人から、色々クレームをつけられないように、どんな場面でもあたりさわりなく振る舞うようにする心構えみたいなことだ、と個人的には理解している。

海外勤務から一時帰国中の娘に、仕事の話を色々聞いた時(娘は営業職だ)、僕は尋ねてみた。

僕: 「なあ、ガブリエル(娘)。俺がお客さんで、お前の会社に電話かけるとして、コンプライアンスが守られているか教えてくれる?」
娘:「やってみ」
僕:「ハーイ、ガブ(娘の愛称)、
        Do you love  me? ^ ^ ^ ^ ^ ^...」
娘: 「......」

娘曰く、これでコンプライアンス上は完全にアウトらしい...^^;

マジかよ? ユーモアに富んだ挨拶もダメなのか?

おそらく、ありえない仮定だが、僕が会社員になったとしたら、コンプライアンス違反で3日ともたないだろう。

どおりで、今の職場でも浮いているはずだ^^;。

しかし、言論の自由が謳われてから長い年月が経つが、気がつくと、この国は言論の不自由な国に向かいつつある気がする。

政治家も、何かっていうと失言や言葉尻をとらえて、糾弾することばかり懸命にやってるもんな...

先日、教務室のところで女子生徒と立ち話をしていて、生徒が言った。「...でも、森之助(僕のこと)の授業って、歌っているか、下ネタ話してるしかないやん。(^^)」

僕は思わず言った。

「シー ッ、声がデカい!」...

やれやれ...今期、仕事あるかな?...  ^^;

生き残りに必要なことは、変化に対応できることだという。俺、製造番号古いからなあ...  

コンプライアンスを遵守することに過度に重きをおかず、許せよ。聖書にはそう書いてあるぜェイ。あっ、これもたぶんコンプライス違反だ ^^;。