『 ピンチはチャンス 』
ロックダウンに備えて、僕が世話になっている予備校でも、在宅授業対策でZoomミーティングなるものを取り入れることになった。
僕自身はパソコンに精通しているつもりだが、どうも周りはそうは思っていないようで...
初回のZoomによるミーティングの前日には、何人かの同僚講師たちから、明日のミーティングに備えて、インストールしましたか?大丈夫ですか?というラインが相次いだ。(ある意味、愛されているなあ...^^;)
実際インストールには、かなりてこずり、パソコンに通じている同僚の講師仲間に、昨夜ラインで手取り足取り(?)教えてもらって、なんとかZoomをインストールして、Zoom会議に参加できるようにした。
Zoomとは、簡単に言えばスカイプで行う1対1のやりとりが、1対多数で行えるものだ。会議だけでなく、授業にも使えるということになる。
今日の午前中、操作指導を兼ねたZoomミーティングが30名近くで行われて無事終了。^ ^
この困難時を乗り越えるための、施策のあれこれの一つであり、また一つ前進だ。コロナの野郎め〜、お前らがどれだけ手強くても、必ず乗り越えてみせるからな。
(僕は決して強い人間ではない。だが、変化にはできるだけ対応したいと思っている。)
イタリア系アメリカンの僕は、これまで生きてきて、2回の大震災と9.11そして今回のコロナウィルスという惨事があった。
これからも世界は大変なことが起こるかもしれない。それでも我々はそれを乗り越えて、ハッピーになるだろう。
そのためには、今の世界を嘆くのではなく、自分たちが作る世界を信じるのだ。がんばれ、56歳になったばかりの若僧よ。変化をこわがるな。絶えずスタートラインに立て。
コロナ騒動の日々の中、そんなふうに思う
この頃。