『 デンシチうどん 』 ( 森之助 212 ) | hippocket33のブログ

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森之助がいく  vol.212

『 デンシチうどん 』

高校時代の先輩と呑んだ。同じ寮で暮らし
た仲だ。

17時半にホテルのロビーで落ち合い、
三ノ宮にある、隠れ家的和食料理 & 地酒 
の店(かなりの食通の先輩だが、感動して
いた^ ^。)で18時からスタート。

その後、22時ぐらいに2件目の北野の
BARに移動して、2時ぐらいまで、
お互いの近況や昔話に華を咲かせた。

よもやま話の中出てきた、デンシチうどん
の話。

デンシチうどんは、先輩が当時作った、
焼うどんの名前だ。ネーミングは、本人
の名前にちなんでいる。

... 今から30年ほど前。当時、僕たちの寮
の晩ご飯はあまり美味しくなく、食が
あまり進まない時が多々あった。

夜中、お腹が減ると、寮生はほぼ毎日、
小さな手鍋に水を入れ、寮の各階の洗面台
横にある電熱器で夜食にインスタント
ラーメンを作って、食べていた。

そんな時に、先輩がデンシチうどんを
開発したのだ。

たかが焼うどんと思うことなかれ。
当時、インスタントラーメンしか、夜食
で食べれなかった僕たちにとって、
デンシチうどんは幻の逸品といっても
過言ではないほど美味く、特別な味がした。

デンシチうどん希望者は予め1人180円
を払い(インスタントラーメンは当時50円
ぐらい、近所の店のお好み焼きの値段が420円)、先輩はそのお金でうどん玉や具材を
買い、料理するのだ。

(5人集まれば、6人分作れるので、余った
1人分は自分の分だったそうだ。^ ^)

電熱器で作る焼うどんは手間と時間が
かかる。毎日作るというわけにはいかず
、1~2週間に1回ぐらいの頻度で、僕たち
はデンシチうどんに舌鼓をうった...

そんな思い出を話しながら、
あの時、あまりお金もない、設備もない、
環境下でデンシチうどんが生まれたこと
は、凄いことかも、と僕らは盛り上がっ
た。^ ^  (2人ともかなり酔っていた^ ^)

(先輩は今でも、たまにデンシチうどん
を作って、家族や自分の会社の社員に
振る舞うことがあるらしい。^ ^ )

ヘベレケになって帰宅後、爆睡。朝起き
ると、記憶がほとんど、とんでいる ... ^^;   
例によって、いつもつけてる "反省と感謝
ノート"を見ると...

「若者よ、君にとってのデンシチうどん
はあるか」と書いてあった。

あ~、相当酔っ払ってたなあ^ ^。

でも素敵な感じのこのメモ内容。^ ^

僕たちにはこの言葉の真意がよくわかる。
(^_-)-☆

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