『 ひきつけ合う者 』 ( 森之助 210 ) | hippocket33のブログ

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森之助がいく  vol.210

『  ひきつけ合う者  』

友人Bさんがまた日本にやって来る。
僕たちの交流がどのように再開したかは
vol. 184 で書いた通りだが、

どのように始まったかも、今にして
思えば、なかなか思い出深いものが
ある ...

僕は東京で一人暮らししていた大学2年
の秋頃、ケーキ&スパゲティを売り物に
したこ洒落たカフェで、バイトをし始める
ことになった。

都内に3店舗をかかえるそのカフェ(僕
は旗の台店)。どれもわりと繁盛店だっ
た。(バイト模様はvol.46と47 参照 ^ ^ )

スタッフは、代表の社長以下、社員さん
が2名と、あとは皆アルバイト。

このカフェはスタッフ同士の仲がよく、
閉店後、社長や社員さんの車に分乗して、
よくみんなで飲みに行ったり、カラオケ
やボーリングに行ったり、麻雀したり...と、

結構深夜まで遊ぶことが、週に1~2回
あった。

僕は、バイト初日から、たいていの
夜遊びに参加。人を惹きつけてやまない
魅力(^^;?)は、このころ既に開花して
おり、一躍、新顔のバイトの面白い奴、
ということになった。^ ^

2~3週間が過ぎるうちに、知り合った
他店舗のバイトの同僚や、社長や社員さん
が申し合わせたように、

B(Bさんのこと)に会ったことある
のか? Bに会わせたいと、
ことあるごとに言う。

僕は、都度、そのBさんって、どんな人
なんですか?と聞き、その度に、
みんなが、面白い奴で、きっと僕と
話が合うはずだ、と言う。

(Bさんは、その頃、このカフェでの
バイトを一時オフにして、大学の映画
サークルで自分が監督兼主演の映画撮影
をしていた。)

そして1ヶ月が過ぎる頃、バイトを再開
し始めたBさんがやってきて、僕たち2人
は、初めて出会った。

初日から意気投合した僕たちは、それから
たまに飲んだり、一緒に遊んだりするよう
になり、僕がそのカフェでのバイトを
辞めた後も付き合いは続いた。

やがて僕が大学4年の夏に、Bさんは
アメリカへと旅立ち、それからお互い色々
あって、今に至る... 。^ ^

僕は思うのだ。もし僕たちがあのカフェで
バイトをしていなくても、僕たちは、
あの広い、人がいっぱいの東京の
どこかで、別のかたちで、
やはり会っていたんじゃないか、と。

ジェダイの騎士たちを、互いのフォース
が惹きつけ合うように、

普段暮らす生活環境や空間は異なって
も、僕たちにはつながる共通の"何か"
 がある。

Bさんにしろ親友K.K.にしろ、
普段は会えないが、
僕の細胞の一部だ。

出会いはいつも必然。
人生は素晴らしい。 (^_-)-☆