虐待が終わったら
普通に生きられると思っていた
その後の私です。
母は1型糖尿病だった。
《1型糖尿病とは》
本来身体を守るはずの免疫が自身を攻撃してしまう自己免疫反応によって、すい臓でインスリンを分泌する機能担うβ細胞を破壊してしまうために起こると言われています。
ただ、その根本的な原因は未だはっきり分かっていません。
1型糖尿病は、すい臓でインスリンを分泌する機能を担う「β細胞」が破壊されることによって、インスリンがほとんどまたはまったく分泌されないことで起こる糖尿病です。
治療にはインスリン療法が必要になります。
特徴としては若い人が多いが、高齢者でも発症します。日本では2型糖尿病に比べ非常に発症率が少なく、1年間に10万人の中で約1.5~2.5人程です。
母は入院し、様々な検査とインスリン療法が始まった。
全身の検査の結果は異常なし。
母が退院後 何かしらあって自分で打てなかったり、
万が一高血糖で倒れた時に、
他に誰か一人注射を覚えておく為の
練習に参加しなくてはならなくなった。
ここは同じ敷地内に家を建てた弟夫婦が参加した方が良かったけれど
母はそのことを話したら色々言われ、
(弟のことは今後アメーバ限定で書くか、今後も書かないかもしれません)
私が参加することになった。
入院時の付き添いから
様々な手続きや説明
必要な物を持って行くことも
退院のお迎えから退院後の付き添いまで
全て私だった。
母は自分が入院して留守にする間の
郵便物や新聞を家の中に取り入れてもらうからと、
弟に数万円のお金を渡していたらしい。
異常だ。
ちなみに私には何もありません。
「あー女の子が生まれて良かった。老後のお世話は頼りにしてるから」
母が何度も私にくれたのは、
この言葉でした。
その後 母は退院し、
インスリン注射と一生付き合うことになったが、
普段の生活を取り戻した。
それからしばらくした頃
私の体に異変が起きるようになった。
御覧頂き、ありがとうございます🙇
皆さんにとって毎日が素敵な1日になりますように