ホノルルマラソンを完走して

まだ、夢うつつな

ゆめのたね放送局パーソナリティのはるさんです。



ホノルルマラソンを走って、3日経ちました。

ハワイでの様子は、『これでもか‼️』と言うほどFacebookやinstagramでレポートしてきましたが、伝え切れない想いを何回かに分けてブログに残したいと思ってます。

まずは、ホノルルマラソン当日の模様から

レーススタートは早朝5時。

前日は早めの夕食(どん兵衛きつねうどんと丸亀製麺で買ったおにぎり)をホテルの部屋で済ませて、19時ごろにはベッドに潜り込みました。

当日は、1時半に起床。


早めに朝食(おにぎり、味噌汁、バナナ)を済ませて、ストレッチやテービングしたりして出発までそわそわしながら過ごしました。

時差の影響でお通じのリズムも乱れてお腹にいっぱい抱え、多少の不安を抱えて345分に部屋を出ました。


ホテルの前でコンディショニングをして、歩いてスタート地点のアラモアナ・ブルーバードに移動。


(スタートブロックでツアーメンバーと記念撮影)



スタート地点で20分くらい待って、いよいよ花火が打ち上げられホノルルマラソンのスタートです。花火を見上げて写真や動画を撮りながら少しずつスタートラインに向けて動き出しました。19分かかってスタートラインを通過。






スタート直後から歩く人、写真を撮りながら走ってる人、皆んな思い思い方法でホノルルマラソンを楽しんでます。




ホノルルマラソンはタイムは全く関係なくとにかく楽しむ事を主眼においていたので、スタート直後の混雑によるスローペースも気にする事なく流れ任せてホノルルマラソンが始まりました。




12km過ぎの朝陽絶景ポイントで一緒に行ったみほちゃんと写真を撮り合い、14kmのトイレに駆け込む(とうとう腹痛が襲ってきたんです)までふたりで走りました。




そこからはひとり旅。


ハイウェイの入り口では、広い道と高い空をバックに記念撮影、そこから7kmひたすら単調なハイウェイを走り、ハワイカイ付近に来るとすごく景色が良くてとても気持ちいい、時折立ち止まり記念撮影をしながら走りました。





そこからまた、少し退屈なフリーウェイ。フリーウェイの最後にいた警備のポリスと記念撮影。


所々で道路を閉鎖にあたっている、いかついポリスがいます。見た目は怖いですがとても気さくで陽気なハワイアン達です。




カハラの住宅街では私設エイドがたくさんあり、一口サイズのおにぎりを頂いて元気貰いました。


(おにぎりを握ってくれたお姉さん、食いしん坊なのでおにぎりは食べてしまって写真はありません。)


再びダイヤモンドのアップダウン、これを過ぎるとあと1kmちょっと。そう思うとダイヤモンドヘッドから見る海を味わってゆっくり走る事にしました。





カピオラニ公園に入るといよいよゴール。完走の喜びと終わってしまうという気持ちと入り乱れながらのゴールでした。タイムは6時間1分51秒。




後から知ったのですが途中で別れたみほちゃんは6時間1分52秒と1秒違いでゴールしてたのですが全く気が付きませんでした。


レースは何回も立ち止まって写真を撮ったりしたので、再始動の度に身体が重くなる感じがありましたがそんなのは関係なく楽しい6時間でした。



レース後はJTBのテントで昼食(COCO壱のカレー、ハーゲンダッツのアイス)を食べてしばらく休みました。(食いしん坊なので写真撮る前に食べちゃいました)




クーダウンのためにワイキキビーチに脚を浸かって束の間のハワイを楽しみました。



僕のホノルルマラソンはいろんな気づきや発見を与えてくれました。

皆さんも一度はホノルルマラソンに参加してみてください。きっとその後の人生を豊かにしてくれると思います。

実は2年前のホノルルマラソン2016にエントリーをするも諦めたホノルルマラソン、2年後には実現しました。


2年前のホノルルマラソン当日


諦めなければ大抵の事は実現するもんです。

やりたい事は口にしていれば、どんな縁が舞い降りて来るかわからないものです。


その話の続きは次回に。


ホノルルマラソンへの道 その弐へ