きょうは息子の18歳の誕生日。
不登校になって３回目。
16歳の時は高校進学が決まって、これからまた今までの様に学校へ行くと期待していた時。
17歳の時は全く家から出れなくなり、精神的に追い込まれてどうして良いかわからなかった時。
そして、18歳の今年は息子は大丈夫と見守る事が出来てると思ってたけど、やっぱりまだどうにかしようとしている事に気づいた。
昨年末に急に、半年ぶりに風呂に入り、髪の毛を切って、ピアノのレッスンを再開して、正月には家族で出かけ事が出来て、少し動き出した事を嬉しく思ってた。
ところが、インフルエンザにかかって、ピアノのレッスンを休んでからまた、全く家から出れなくなった。でも、また動き出すんだと思えてた。家で不規則な生活をしていても会話があったからそんなには心配してなかった。
春が近づいて、復学を期待していた。
まだ僕が学校への拘りを持ってたんだって気づいた。
今朝、息子と話をした。いまの僕の想いを伝えた。
生まれて来てくれた感謝とこれからも応援してること。失敗を怖がらずにチャレンジして欲しいこと。何回やり直しても良いこと。学校へ戻る事を望んでるのではなく自分の生きる道を見つけて欲しいこと。息子の言葉で自分も勇気づけられてること。（←ラジオパーソナリティーへのチャレンジ）息子を信じて待つと言いながらまだ心配したり期待をしてしまうこと。
など。
どう捉えたかはわからないけど黙って聞いていた。少しは伝わったと思う。
きょうは従兄弟がお祝いに来ることになってたので、風呂に入ったが何時間も待たすことになってしまったが、久しぶりにさっぱりした姿を見て嬉しかった。
まだ道半ば、行ったり来たりしながら、親子で成長過程です。
