こんにちは

イギリスでの新しいロイヤルファミリーの誕生に世界中が沸きましたね。

英王室がどれだけ愛されているかがよくわかります。

世界の王室、皇室が世間に示せるものはたくさんあります。

個人的にはいつまでも「品格」の象徴である事を願ってやみません。


そんなわけで本日のオススメはJohn Burningham作「Avocado Baby」です。

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代々王室で読まれている絵本の作品または作家がいるのかもしれないと調べてみましたが、残念ながらわかりませんでした。

しかし50年にも渡ってイギリスの絵本作家の第一人者であり続ける本作家の作品が、宮殿の本棚にある可能性は高いと思います。

Burninghamのファンは日本にもたくさんいますが、やはり大きな魅力はイラストにあると思います。

代表作のBorkaをはじめ物語は突拍子も無いにもかかわらず、イラストにあるちょっとした「影」の部分が程よい緊張感を与え、作品全体を上品に仕上げています。

やはりイラストレーターである妻とともにロンドン在住のBurningham。

今回の王子誕生をどのように見つめていたのでしょうか。

ペーパーバック版
\1155


ちょっとだけ紹介しますね。

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ハーグレイブ夫妻と二人の子供たちは皆あまり強くありませんでした。

そこで生まれてくる赤ちゃんには、ぜひ強くあってほしいと願っていたのです。

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しかしながら生まれた赤ちゃんはさほど強くなく、しかもほとんど食べません。

悲観にくれるお母さんに二人の子供たちは、赤ちゃんにアボカドを食べさせることを提案します。

すると・・・


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