小津安二郎監督の、東京物語は、わが故郷尾道が
舞台で・・・・
今度、山田洋次監督で、東京家族が映画化されるらしい。
家族って?
私が嫁ぐ頃は、跡取りは親と同居が常で、親の面倒は
子どもが看取るのが常で、嫁は当然、義理の親の介護を
するのは当たり前で・・・
男子厨房に入らず。とかゴミ袋を持たすなんて・・と
言われたものだった。
今じゃ、若い家族は、入学式、卒業式、両親そろって参加、
出産も立ち会い、育メンなる言葉も流行り・・
家族は夫婦単位が考え方なんだろう。
私も、夫婦に子供が家族の単位だと考えているが、
親と同居の若い夫婦は、どこまでが?家族と考えて
いるのだろうか?
前に住んでいた所の、隣の○○さん、
奥さんと仲良しだったが、息子さんが結婚した。
玄関だけ同じで、お風呂もキッチンも二階に作った
二世帯住宅。
お孫さんが出来、初めてのお誕生日祝い、
当然、階下の友達夫婦もご招待されて・・・
テーブルに、大きな焼き鯛一匹と、小さい焼き鯛が二匹、
用意してあったそうな・・・・・(この辺りで、れんこ鯛ってよばれる)
お嫁さん曰く、『大きい方は家族で食べますから、
一匹づつどうぞ』・・・と・・・・・
そして、次の日、もう一回お誕生日会が開かれて、
家族で祝ってやります。とのこと・・・・
その後、次男ちゃんと、三男ちゃんができて・・・
毎年、三人のお孫さんの誕生日会には、
お爺ちゃんが大きいケーキを買ってきて、
祖父母も入れての誕生日会と、家族だけの誕生日会が
行われた。
我が家は初めから、核家族、息子も遠くで所帯を持ったから、
核家族、娘もそうだから、割合、シンプルに家族は?って
聞かれたら、躊躇無く夫婦単位を家族と言うだろう。
お隣は一つ屋根の下・・・どこまでが?家族?
今は・・・大きい二世帯住宅を・・・・
老夫婦二人で・・・・・・・
東京物語も・・・登場人物はみんな良い人だが・・
家族の重さを感じさせる物語だった。