こんばんは。

 

インテリアコーディネーターの

堀川久咲代です。

 

今夜は中秋の名月(十五夜)ですね。

でも東京は曇っていて、

お月見はちょっと無理でした。残念!

 

今年は月齢の関係で満月になるのは

9月14日のようなので、

明日は晴れるといいですね。

 

まんまるお月さんの連想で、

以前、こんな鏡を見つけたのでご報告。

 

  

こちらは丸い鏡の端を切って、

上下にずらして仕上げています。

 

香港の中心地にある

レインクロフォード

(Lane Crawford、イギリス系デパート)

で見つけました。

オシャレでかわいいとおもいませんか。

 

このような細工は、

アンティークでは見たことはあるものの、

今の日本ではあまりお目にかかりません。

 

レインクロフォードには、

アンドレ・フーがデザインした

食器類も置いてありました。

 

伝統とモダンが融合して、

躍動感を感じるデザインでした。

 

 

  

アンドレ・フーは、

2009年に34歳の若さで

香港のラグジュアリーホテル

「ザ・アッパーハウス」の

全館設計を担当し、

その後もシンガポールの「アンダーズ」や

香港の「セントレジス」など、

高級ホテルを次々と手掛けている

今話題の建築家。

 

日本ではシャングリラホテルや

フォーシーズンズホテルの

メインダイニングが彼の設計。

 

さらに今年2月に発表された

「京都二条ホテルプロジェクト」にも

参加するようです。

 

あなたも

彼の世界観に触れてみませんか。

 

私も、彼の演出する

洗練された空間を

ぜひ体感してみたいです!