一年以上ぶりに 鹿島に。
縄文人は 各地で 「鬼」という名前で民話や神話に残されていますね。
庶民には恐ろしい鬼だと吹聴されてさげすまれていたのでしょう。
去年 その日 私はものすごく体調を壊し 実はその後も長い間なんとなく体調不良を引きずりました。
それを憂慮してくれて 今回は 訪れる前に 土地のものを体に入れようと
夫妻が提案してくださり この土地の梅をつかった酵素ドリンクをご馳走になってから
その場所へ向かいました。
高天原の鬼塚は ここに分かりやすい写真があったので貼っておきます。
高天原鬼塚 (茨城県鹿嶋市宮津台 観光名所) - グルコミ (apese.net)
このブログよりももっと道はうっそうとしていました。
けもの道を数分進んだところに
小山があります。
これが 首を埋めた塚です。
10メートル×85メートル
どれだけの 人間を殺して埋めたのでしょうか。
手前に柵がありますが もちろん その裏に回って 山に登ります。
まずは ご挨拶して
何をしにきたかを宣言しました。
私たちは 3人とも 出雲石を体につけており
おそらく 出雲石をつけてここを訪れた人間は今までいなかったのではないかと
想像します。
鬼塚という名前とは違い
あたりの「氣」は まがまがしくありません。
私的には 鹿島神宮の参道の方がよっぽど禍々しいと感じましたが・・
なんと その頂上には 何かの儀式をやっている痕跡がありました。
定期的におとずれて 何かをしている。誰が?
開けた頂上に人為的に組まれた木
のこぎりも傍に置いてあります。
ちなみに 私の帽子に付いているのは おにやんまのブローチです。(笑)
藪をかき分けると想像したので 虻蜂避けのため。
そのあたり一帯に 今までになく大量の出雲石を撒きました。
そのあとの 様子です。
供養できたらいいのですが。
私たちは みんな清々しい気分になったので
何かが変わったかもしれません。
たくさんの人をころした場所
ある意味そこを名所にする。
このあと 生き残った出雲人は東北へ逃げますが
青森の地で 坂上田村麻呂によって大量虐殺され
ねぷた祭り として 虐殺を文化行事に置き換えられました。
ねぷたは この鬼塚のように殺害して埋めた上から足で踏み固めるということ。
日本人の知らない歴史です。
どうしてそこまで 迫害しないとならなかったのか。
どんな技術や知恵を持っていたのか。
それが 政権にとってどれだけ邪魔だったのか。
ワクチン被害やワクチンの危険性を声高にした医者が次々亡くなったり
ワクチンを否定した国の代表者が亡くなるのと
同じ構図。