今日で長崎出張は終わり。

何度来ても飽きない素敵な町ですが、今回、１つだけ残念なことが…。

長崎市内の飲食店で、入口に「県外者の入店お断り」の張り紙がチラホラ。

昔３回ほど行ったことがある居酒屋

昔よく行った音楽喫茶

コロナ対策というよりは、「あの店は県外者がよく集まっているよ」という評判が立つと、地元の客が離れてしまうからでしょう。

店の運営方針は店主の判断とはいえ、本当にこれで良いのでしょうか。

長崎は人口がどんどん減り、造船など主力産業がどんどん衰退し、末期的な状況。唯一の希望が観光産業。

その観光産業にとって大切な顧客である県外者を邪険に扱うというのは、まったく理解に苦しむところ。

地元を愛する気持ちが少しでもあり、地元が末長く発展して欲しいと願うなら、まったく違った対応になるのではないかと思います。

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長崎で「県外者の入店お断り」という残念な対応