オーダーシューズのリュウスケカワムラです。

今日は#ワークショップ のお誘いです。11/11(土)10時から#豪華ポニースリッパを作っちゃおう に参加しませんか?


●先着3名様限定
●費用 ¥15000(税別)
●所要時間6〜7時間(昼休み等含む)
●場所 リュウスケカワムラ靴工房(店舗2階) 東京都豊島区高田2-18-24
●サイズはS(22.0〜23.5)、M(24.0〜25.5)、L(26.0〜27.5)
●ポニー(毛つき牛革)の色は赤、ピンク、ゼブラ白、ゼブラキャメル、細かいヒョウ柄白、細かいヒョウ柄キャメルの6色

【ご用意いただくもの】
マスク、エプロン等

【お申し込み方法】
10/28 22時受付開始。ご予約確定の方にはメール返信します。ご希望のサイズと色、お名前、携帯電話番号、ご住所を明記の上、下記アドレスまでメールにてお申し込みください。タイトル、本文の最初に、スリッパWS11/11 をつけてください。(複数人のお申し込みはメール1通で)

info@rk-kutsu.com

スリッパと素材の写真はインスタでチェックしてみてね!

問い合わせ
03 5950 2114 (月火休業)

お一人で!カップルで!ご参加お待ちしています♪

#やってみた 談ですよ、ここから。
片足、ワタシが模擬お客様ということで、若手職人の指導のもと、やってみました。

片足ね、写真の。もう片足は若手職人が作りました。まず、カッターナイフを持たされる。内張のスエード素材(合成ね、シンセティック。色落ちしないからグー)をカッターで裁断。


軽くクリア。ちょっと伸びる素材だから、切り取られた側を引っ張りながら、、


次、ポンチで穴を開けます。5mm間隔でビッシリ穴の空いた型紙を素材の上に置いて、ズレないようにセミで留めます。

セミ、なんでこの名前なんだか?フラットなクリップのことです。


型紙の穴をシルバーのペンで革に写したら、いよいよポンチとカナヅチを使って穴を開けていきます。途中でスリッパのソールのクッションが貼り付けてある場所は、ちょい開けにくい。


ハイそしたら針に糸を通して、さらに針を糸に通して、、、言語化難儀


いよいよ!
いよいよ縫いです!


毛が生えてる素材ゆえ針穴が見えづらい!ひとつの穴にアッチとコッチから針を通します。そもそも長〜い糸(4m)のアッチとコッチに針が付いてますから、1番初めがイチバン縫いにくいっつうか、糸、長すぎ、ひっかかる、袖に、ボタンに、靴の小さなベルトの剣先に〜


ひと針縫っては手を交差して針を持ち替えます。そしてまたひと針、すると縫い目は✖️になるわけです。この✖️を延々、続けます。


この頃にはスリッパを膝の間にはさんで、いっぱし靴職人風。


針を口でくわえちゃう靴職人さんも居るとは聞きますが、気持ちはわかる、邪魔だもん。でもそんなのヤダ、恥ずかしい。で、エプロンに裏マグネットのクリップを付けてみました。ここを一時的な針置き場にする、、、こともなく、黙々と縫い進みましたよ。なんかこう、ちょうどいい位置とかって微妙で、結局はテーブルの上に針を置いてやりました。


ワタシ、バレエやってますでしょ?おばちゃんバレエ、あ、大人バレエ。だからか、縫い進まるうちになんか前屈しちゃって、気がついたら自分の膝に頭を近づけていました。縫い進んだら、膝に挟んだスリッパの向きを変えればいいんですよ、本当は。


あああ楽しかった!
でもコレをもう片足やるのかー
靴職人て、えらいー

みなさん、けっこうな達成感ですよ!
是非、ご参加を!