クリヤカップのこの二日間で、

子ども達の

6年生の

素晴らしい姿を見せていただきました。

1日目は勝ちには結び付きませんでしたが、決して調子が悪かったわけではありません。
サッカーは相手あってのスポーツ

相手に自分達のサッカーをさせてもらえないときもあります。


そんなとき

あきらめず何度も何度も向かっていく姿勢


とられてもとられても
身体を張って取りにいく

それを真っ先に見せてくれた6年生

二日目の初戦その努力が実を結んだ

拓哉が
俊樹が
廉が
将希が
兼蔵が
身体を張って立ち向かう姿は

とてもかっこよく

なにより

5年4年の気持ちを高ぶらせ自然とみんながむかっていった


俺たちを見てくれ
サッカーはこんなに楽しいんだよ

そう言ってるように相手にどんどん食らいついていく6年生

お前たちも攻めていけ
俺たちがカバーしてやる

そう言ってるかのように
ボールを繋いでゴールを決めてくれた6年生

そんな最高学年を目の当たりにして

5年4年は
何を感じたのか

感じてくれてました

俺たちもやらなきゃ

と言うことを


もともと3学年で11人の混合チーム

6年生相手にがむしゃらに向かうしかなかった


しかし

仲間の6年生のひたむきな姿が
頼もしい背中が

俺たちもやれる
ついていこうという

安心と勇気に結び付き
いつも以上の動きに
つながってました。

結果的に優勝という御褒美をいただきましたが、

6年生から学んだ
サッカーに対する姿勢を間近で見れたことの感動が
次を担う子ども達の親として熱く込み上げるものがありました

メダルは確かに
クリヤ大会において
日岡初のメダルであり価値ある物です。

しかし

それ以上の物を

サッカーの
楽しいところも
つらいところも
メンタル的に成長していくところも

すべて出しきった

まさに 日岡魂 を
見せていただきました。

よくを言えば低学年の子どもたちみんなに
見せてやりたかった

そんな試合内容の二日間でした。

感動をありがとう