本日2試合目は、豊府さんが相手。
初戦の良い流れで、突っ走ってもらいたいところ。
試合のあき時間、相手のシュート練習、そして試合経過を横目で見ながら、マッチアップする相手を研究・・・・したかは
そして、試合に向けたアップが始まる。
大門コーチの工夫された、パス交換やリレーで、選手達に良い意味で緊張感はなく、サッカーを楽しんでいるように見えた
選手一人一人で試合の準備をし、総監督による木陰でのミーティング。
前試合が終了し、いよいよ日岡の出番。
2試合目始まるぞ。
タッチライン沿いに並んだ日岡サポーター。(しつこい
)
1試合目と同じ布陣でキックオフ。
序盤は、相手ペースで試合が進む。
何度もゴール前まで攻め込まれ、ヒヤヒヤ。
GK兼蔵のキャッチミスからシュートを打たれ「やられた~」
しかし、わずかにはずれて、胸をなでおろす。
何度かつづいたCKも、なんとか耐え凌いだ。
そこから、やっと落ち着きを取り戻した日岡イレブンの反撃が始まる。
ゴール前でチャンスは作るが、得点が奪えない。
すると、前半3度目の左CK。初戦から良いボールを供給しているキッカーの拓哉。
をあげ、キックされたボールは、これまた綺麗な放物線を描き中央へ・・・
するとネットが揺れて、俊樹の笑顔が見えた。
「よっしゃ~」 日岡先制~。
序盤のピンチを耐え、奪えた価値ある先制点。超
前半を1-0でリードして、始まった後半の20分間。追いつかれないか少し不安・・・
しかし絶好調のDF陣が安定。両サイドのさとしとまさきの小型爆弾(総監督命名)が相手攻撃陣のアタックを食い止め、センターの力哉と優成の5年生コンビが狙い打つ。シュートを打たれても守護神兼蔵がゴールマウスを死守。中盤の底では、頼りになる男拓哉が、抜群の運動量とテクニックで試合をコントロール。廉とごうは高い位置からボールを追回し、相手に簡単にプレイさせない。サイドのたかともの果敢なアタックと将希のドリブルの仕掛けで、攻撃の起点となり、前線にパスを供給。俊樹は身体を生かしたポストプレイと俊足を生かした飛び出しで、ゴールを狙う。
ベンチでは一葵、和輝、雄大、優弥、修蔵 達控え選手の抜群のベンチワークと声出しで、チームを鼓舞する姿は、試合に出ている選手一人一人を勇気付ける。
そして待望の追加点を奪ったのは、やっぱりこの男。キャプテン俊樹だった。
スピードに乗った力強いドリブルでDFを振り切り、GKと1対1に。シュートは弾かれるものの、奪い返し丁寧にゴールへと流し込んだ。
今日はじめて巻いたキャプテンマーク。重くのしかかったプレッシャーを跳ね除け、4ゴールという結果に結びつけたのは、本当にすばらしい。感動した。
そして、このゴールを自分のことのように喜ぶ選手達、我が子の様に喜ぶ指導者、応援席の父兄の姿は
「三位一体」になっている証だと確信した。
試合結果 第2節
日岡-豊府
2 - 0
2戦2勝 勝ち点6
最高のスタートを切ることが出来た2試合だが、まだまだ先は長く、厳しい戦いがつづくことは必然です。
気を引き締めて、選手達がベストな状態で試合に望めるように、これからもサポート、がんばっていきまっしょーい。
※今月は今回のリーグ戦~大分宮崎大会~別保大会~西の台大会とつづきます。暑い時期で大変でしょうが、選手達の頑張る姿を、力に換えて乗り切って行きましょう。