4月11日(日)
第41回大分市サッカースポーツ少年団春季リーグ が開幕する。
組み合わせの結果、我が日岡SSSはDパートに入り、
大道・鴛野・賀来・金池長浜・庄内・東大分・別保・北郡・横瀬・稙田
と戦うことが決まった。
第1日目の1・2節は、ホームカルチャーで、横瀬と賀来を迎え撃つ。
この日は、朝から大忙し。7時に集合しグランド設営を開始した。
指導者と男親達でラインを引き、ポイント杭を設置、ゴールの移動、グランド整備。
みんな汗だくで頑張りました
駐車場整理が終わる頃には、1試合目が始まる頃だった。
テントに行くと、選手達は初戦の相手、横瀬の試合を観戦している。
マークする相手選手、戦術、ヤバイ選手等人それぞれ見方は違うかも知れないが、真剣な眼差しだった
グランドの隅でブラジル体操の掛け声が始まると、そこからは時間があっと言う間に過ぎる。
テントに戻ってきた選手達は、少し緊張してる? 特に六年生はそう感じた。
ミーティングが終わり、いよいよ初戦が始まる。
日岡SSSスターティングメンバー
GK 兼蔵
DF 俊樹・優成・さとし・まさき
MF 拓哉・将希・ごう・たかとも
FW 廉・力哉
キックオフの笛が鳴ると、日岡のプレスが相手選手を慌てさせた。
立ち上がりから、日岡ペース。
前半5分、最初のCKのチャンス。
拓哉がをセットし右手を上げ助走に入る。高く上がったボールを中央で廉が頭であわせ先制。
(かろうじて当てた)
よっしゃ~
良い時間帯での得点に、応援席は大盛り上がり。
先制してからも、日岡のペースは変わらず、何度かシュートを放つが惜しくも得点に結びつかない。
DF陣のふんばりで、相手にシュートを打たれること無く前半を終了。
後半もこの流れのままで、何とかもう1点取って、少し楽に試合を運びたいところだ。
後半は、中盤でボールを支配するがフィニッシュまでいけない展開が続く。
四年生の歯を食いしばったプレイに、またまた感心させられながら、追加点が奪えない攻撃陣に
「もう1点取るぞー」と声を掛ける。
しかし、終盤のビッグチャンスもシュートはGK正面
そのうち気持ちは、(早く終われー)に修正されていた。
ピッ ピッ ピッー 試合終了。
日岡1-0横瀬
リーグ初戦を白星での好発進。
朝から、汗だくで設営した甲斐があったってもんです。
最後まで相手にチャンスらしいチャンスを与えなかったDF陣に対し、追加点が奪えなかった攻撃陣は次の試合でもっと頑張ってもらいたい。欲張りですか?
本日2試合目は賀来が相手。
初戦の勢いそのままに、次も日岡のサッカーをやるだけ。
ポジションチェンジは多少あったが、初戦とメンバーは変わらずキックオフ。
あれ~? なんかおかしいな~。
初戦と動きが違うぞ
初戦で疲れたか?アップで疲れたか?まったくが動いてない。
パスが繋がらない、セカンドは奪われ、相手に押し込まれる時間帯が続き、ピンチの連続。
それでも前半は相手のミスにも助けられ、0-0で終了。
後半の巻き返しに期待したい。
幾分、動きの良くなった日岡イレブン。しかし賀来の選手のモチベーションは前半と変わらず
後半5分ついに均衡が破れる。
日岡DFの裏に大きく蹴りだされたボールに相手FWがすばやく反応し、飛び出した兼蔵の頭上を
ループシュート。俊樹の俊足よりもボールの方がわずかに早くゴールイン。
「取り返すぞー」 応援席から反撃のパワーを送る。
失点でやっと目が覚めた?か、選手達の動きが変わった。
互角以上の試合展開を始める。何度もゴール前までボールを運ぶが、得点が奪えない。
FKのチャンスも、相手GKのファインセーブ。なかなか得点できない。
そして後半17分、まさかの2失点目。ここで試合は決まった。
でも、最後まで諦めずに戦い抜いてもらいたい一心で、「1点返すぞ、まだ終わってねーぞ」
勝手な声援を送る。
しかし無情にも試合終了の笛。
日岡0-2賀来
悔しい1戦だった。あの新人戦(3回戦)とはまったく違う、悔しさを感じた
改めてモチベーションの大切さを思い知らされた試合となった。
リーグ戦初日を1勝1敗で終了。
戦残り8試合。
次節 第3・4節 4月18日(日) 東大分小 VS北郡・庄内
日岡SSS選手・サポーターの皆様、気持ちを切り替えて頑張っていきまっしょ~い。