憲法９条を守れ

来週には、安保法案の山場を迎えます。

主権者、国民を全く無視した暴挙を続ける安倍内閣を許すわけにはいきません。

唯一、国民が政治の暴挙を止めることができるのが憲法です。

その憲法を解釈で自分の好き勝手に扱う安倍首相の人間性が強く問われなければなりません。まさに民主主義の危機です。

安倍首相に忠誠心を注ぐ、閣僚や自民党の国会議員の姿を見る時、自民党の終焉すら感じます。

同様に、平和を党是としてきた公明党がついに戦争法案に加担したことは、有権者を無視し、権力志向を際限なく求める政党へと変貌を遂げた言っても過言ではありません。

１６日には、中央公聴会が開かれ、その後、参院でまたもや強行採決をしょうと画策しています。

この大分の地でも、反対集会が連日のように開催されています。

今日の集会は、大分市の大手公園で開催され、１，５００人もの参加者がありました。

明日も、明後日も、その次の日も、反対を訴える集会が計画されています。

すでに全国規模で行動に立ち上がっており、もうこのうねりを止めることはできません。

必ず、この運動が、来年の参院選で結果を出します。

私たちの運動に終わりはありません。生きている間、平和の取り組みを続けて行きます。