全国自治研究集会in佐賀
17日~18日の2日間、佐賀市において第35回地方自治研究全国集会が開催されました。
「創ろう、市民自治のゆたかな社会」(毎日の仕事の、ちょっと先。さがしてみよう、わがまちの未来)と題して全国から約2000人が参加しました。
大分県集会で「議会における事務事業評価」のレポートを提出したところ、全国自治研からお呼びがかかりました。
パネルディスカッション
初日の冒頭には、「みんなが幸せになる、自治体職員の働き方」と題して、九州大学大学院法学研究院准教授の「嶋田暁文氏」が記念講演を行いました。
午後からは、「毎日の仕事の、ちょっと先。さがしてみよう、わがまちの未来」のテーマでパネルディスカッションがおこなわれました。
パネラーの中には、ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践しているジャーナリストの「津田大介氏」に参加していただきました。
2日目の分科会の様子
2日目は、第2分科会「地方税財政と公共サービス」に参加し、「議会のチェック機能と地方財政」のところで「議会における事務事業評価」を発表しました。
助言者として、静岡大学の的場啓一准教授と地方自治総合研究所の飛田博史研究員の2氏が任に当たりました。
発表後には、お二人から適切なアドバイスをいただき、今後に活かして行きたいと思いました。