地方自治研究集会
第55回地方自治研究大分県集会が、今日、明日の2日間別府市で開催されます。
初日の今日は、開会セレモニーと記念講演がありました。
中山理事長のあいさつ
メイン会場のビーコンプラザ
記念講演は、「日本における立憲主義の状態」と題して、神戸大学名誉教授の浦部法穂氏が行いました。
講演内容は、「憲法の意味」から読み解く「改憲」動向について話されました。
参院選でねじれが解消されたことで、改憲スケジュールが現実のものとなったことから、憲法問題を今一度原点に返って考える必要があると強調されました。
講演をする浦部名誉教授
講演内容の詳細について、シリーズで掲載してまいります。
明日は、7つの分科会で提出されたレポートを中心に議論が行われます。
今回は、「自治体自立」「地域福祉」「公衆衛生」「介護福祉」「人権・文化」「環境自治体」「地域活性化」の分科会で質疑応答が行われます。