国民のための政策選挙を
テレビの党首討論を聞いていて感じることは、国民不在の政策ばかりで、政党の勢力拡大だけのための選挙のような気がします。
世界経済の動向や震災復興を考えるとき、今回の選挙は次代をつくる大事な選挙であることは間違いありません。
なにを勘違いしたか、某総裁のいっていることは極めて危険な賭けをしょうとしています。いま国民は、ささやかでもよい安定した社会を望んでいるのではないでしょうか。
国民のためになにをしょうとしているのか? これからの日本のグランドデザインを国民の前に示すことが必要ではないでしょうか?
「国防軍」や「日銀介入」で、国民の安心や経済の好転、財政規律が守られるのでしょうか?
いつまでも国民不在の政治が続けば、国の体力は奪われるばかりです。