産業廃棄物最終処分場 | 日小田良二オフィシャルブログ Powered by Ameba

産業廃棄物最終処分場

こんばんわ! 4日ぶりに更新します。3日間視察に行ってきました。後日、視察報告します。今日は、厚生常任委員会で反対陳情が出ている産廃処分場予定地を視察してきました。


場所は、大分市の西部(旧野津原町)の舟ケ平地区です。計画概要は、埋立面積約3万2千平方メートル、埋立容量55万9千立方メートル、廃棄物の種類は、燃え殻、ばいじん、鉱さい、汚泥、がれき類等の産業廃棄物、となっています。


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           計画予定地を望む


この計画の経過概要として、平成17年9月に設置計画素案受理、事前協議の開始、平成18年10月に設置計画素案結果通知、平成19年には地元説明会、平成24年5月には隣接団地の自治会での説明会が行われました。

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        反対住民の皆さんと委員会メンバー


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             反対の立て看板


大分市の現在の対応として、指導要綱による事前協議の段階ではあるが、地域住民の不安解消、生活環境への影響を未然に防止するため、事業者に対して必要な指導・助言を行っているとの説明がありました。


6月議会では、4地区から反対陳情が出されましたが、いずれの陳情も採択されました。当該委員会では、陳情者の意見陳述も行われました。


今後は、計画事業者の動向を注視しながら地元との強い連携が必要となってきます。