会議

今日は会議づくめの一日となりました。議会の関係では、午前中に議会運営委員会と事務事業評価選定調整会議が、午後には議会活性化推進会議が開かれました。

夕刻からは、第５期介護保険事業計画に基づく「地域包括ケア」について、施設と地域の連携等についての話し合いを行いました。

議会運営委員会では、６月議会での日程と執行部からの提出議案の説明、活性化推進会議で決まった今年の市民意見交換会の日程と内容についての報告が行われました。

続いて、開かれた事務事業評価選定調整会議では、会派や無所属議員から出された選定結果表の説明を事務局から受け、進め方等について議論をしました。

ここでは、調整会議側と事務局の考えが若干づれましたが、今回は試行も含めて行うことから、作業を進める中で、反省をしながら次回に反映させることで一致を見ました。

議会活性化推進会議では、継続審議中の議員報酬問題や定例会の日程や内容の見直し等について議論を重ねました。

特に、通年議会のあり方についての議論が再度出されたことから、以前この会議で議論をして結論を出してきた経過や、いま導入するだけの内容や条件が整っていない旨を説明し、議運に諮らないことを確認しました。

通年議会の条件は、年間を通じ審議ができる体制づくりと、それに伴う内容の充実が必要であることから、まず議会自らが現状を克服することから始めなければならないと考えます。

そのために、現在、事務事業評価制度導入の準備をしています。決算から予算へと連動しながら、いづれ財政委員会を設置する時期が来たならば通年議会へのあり方等を議論して行きたいと考えています。