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代表質問初日

第1回大分市議会定例会代表質問が始まりました。初日は、自民・社民の2会派が行いました。


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自民の質問内容の特徴については、市長の基本姿勢以外は個別案件に近い内容となっていました。特徴的内容として、①九州知事会が主張している「九州行政機構」と市長会が主張していいる「九州府構想」との違いや、市長会が目指そうとしている方向について、②市民協働のまちづくりを取り組んでいるが地域からは、市にとって都合のよいものだけを自治会に押しつけているのだはないかといった質問が特徴でした。


社民の特徴は、大きな視点から地方行政が目指さねばならない方向についての立場からの質問内容でした。特徴的な質問は、①伊方原発(愛媛県)の問題と原発事故が起こった場合の対応について②今、問題となっている中心部の都市(まち)づくりのあり方と基本計画策定の方向について③地域産業の育成強化と産業活性化プラザの活用方法、独自の就労支援と雇用対策などでした。


今回は、特に震災1周年になることから全会派から被災地支援や防災対策、減災対策の質問が盛り込まれていました。