事務事業評価制度の導入について | 日小田良二オフィシャルブログ Powered by Ameba

事務事業評価制度の導入について

今日は、明野中学校の卒業式に参加してきました。300名の卒業生の大合唱に胸が熱くなりました。特に、3年間を供にしてきた校長の式辞は、ことのほか思いがこもっていました。校長と300名の卒業生が、一糸乱れぬ呼吸と動きをしている姿は神業に近いものを感じました。久しぶりに感動した卒業式でした。



午後からは、議会活性化推進会議に出席しました。今日の議題は、これまで取り組んできた事務事業評価の導入についての最終確認でした。事務事業評価については、昨年の夏から取り組んできました。



これから取り組もうとしているこの事務事業評価は、議会改革の1丁目1番地ともいえる取り組みです。これまでの決算審査をさらに一歩踏み込んで事業を評価することで、事務事業の必要性、妥当性、達成度、費用対効果などの観点から、決算審査をより深め、また、その結果を今後の行政の点検、改善につなげ、さらに翌年度の予算編成に反映させ、もって市民福祉の向上及び市政の発展に寄与するすることができます。



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活性化会議で資料に目を通しているところです



今後、議運に諮り決定されます。決定されれば、4月から評価対象事業の選定作業に入ります。これら一連の作業を開始することで通年した取り組みが行われて行くことになり通年議会に近づいていきます。