フジテレビの「ザ・ノンフィクション」で

 

電撃ネットワークの南部虎弾さんのことを

 

先週と今週にわたって

 

放送されていました。

 

 

 

私の中で

 

電撃ネットワークという集団は

 

大道芸人の集まりかしら?という

 

くらいの認識でしかなかったのですが

 

 

先週と今週の放送を見て

 

 

電撃ネットワークは

 

お笑い芸人の集団であり

 

リーダーの南部さんは

 

長年にわたり

 

体を張った芸をしている人だということを

 

初めて知りました。

 

 

 

過激な芸の裏では

 

奥様と

 

古いアパートで

 

つつましく生活をしている

 

そのギャップに

 

また驚きましたが

 

 

人は生きたように死んでいく

 

ということを

 

ほんの少し垣間見たように思います。

 

 

 

ご葬儀も常識では

 

考えられないような

 

派手なものでしたが

 

 

参列した方々の

 

故人を想う

 

とても温かみを感じるご葬儀に

 

見えました。

 

 

 

そこに南部さんのお人柄が

 

現れていたように思います。

 

 

 

南部さんの過激な芸に挑戦し続ける姿は

 

生き方に常識も非常識もなく

 

正解も間違いもなく

 

 

ただただ

 

「やってみたい!」と思うことを

 

心のままに

 

真っすぐに歩まれた

 

生き様だったのではないでしょうか。

 

 

 

自分の気持ちに正直に生きることは

 

今の時代

 

そんな生易しい簡単なことではありません。

 

 

 

 

本当にお疲れさまでした。

 

どうかゆっくりと休まれてください。

 

 

合掌