弟子と師匠のあれやこれや

弟子と師匠のあれやこれや

弟子と師匠の会話を、大枠はそのままに、関係者に迷惑がかからないレベルで改変しながらお届けします

Amebaでブログを始めよう!
○弟子
師匠!師匠!


●師匠
どうしたの?


○弟子
いや、あの、ちょっと相談が。


●師匠
なんでしょ。


○弟子
最近、考えすぎて疲れちゃうんですよ。


●師匠
そうなんだ。
もうちょい詳しく。


○弟子
何かしようとすると、いろんなことを言う人がいて。
スルーすればいいのかなとも思うのだけれど、
一理あるな…と思う意見もあって。

でも、あちらを立てればこちらが立たずだし。

そもそも知識量も経験も自分よりもはるかに豊富な人からいろいろ言われると、
どんだけ自分なりに頑張ったところで
納得してもらえる形にはできない気がするし。

どーしたらいいのかなーとグルグル考えてると
グッタリはちべえなんですよ…。


●師匠
グッタリはちべえ…。


○弟子
いやもうほんと、どうしたらいいんでしょう?


●師匠
そうだねえ…。

君はさ。


○弟子
はい。


●師匠
なんだかんだインテリに片足を突っ込んでるよね。


○弟子
は、はあ。


●師匠
だからこそハマるワナみたいなもんがあるんじゃない?


○弟子
ワナっすか。


●師匠
ちょい考えてみ?


○弟子
ふええ…。
質問が質問で返されたよう…。
吉良吉影だったら激おこだよう…。


●師匠
ジョジョはいいから考えてみ。


○弟子
あ、はい。

えっとですね…。

あ、そもそもインテリって言葉は好きじゃ無いんだよな。
なんかさ、頭でっかちで、現実が見えてないというか。

おれは頭いいんだぞ!すごいぞ!えらいぞ!
ああ、大衆はバカばっかだなあ。
脳みそプリンだよなあ。
とか思ってそうで。

上から目線か!
特権階級か!


●師匠
すぐ思考が暴走してどっか行っちゃうよね、君って。


○弟子
ピーキーな走行性能なんすよ。


●師匠
自覚はあるんだね。

話をもどして、君がハマってるワナって何だと思う?


○弟子
うーん、そうですね…。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。

………。


●師匠
もしもーし?


○弟子
はい。


●師匠
起きてますかー?


○弟子
起きてますよー!

めっちゃ考えてたんじゃないですか。
せっかちだなあ。


●師匠
何考えてたの?


○弟子
いや、ありとあらゆる可能性をつぶさに検証していて…。


●師匠
頭の中で?


○弟子
はい。ダメっすか?


●師匠
ダメとは言わないけどさ、そういうこと結構あるよね。


○弟子
ギクー。
なぜバレたし。


●師匠
いや、そんくらいさすがに見ればわかるから。


○弟子
つぶさに検証した内容と、
実際にやってみた結果が
基本的には一致しないのも
めっちゃよく分かってますよ!


●師匠
分かってんのか…。


○弟子
はい。

…。結局のところ、怖いんすわ。

なんで、頭ン中に、空想ン中に逃げ込んでるんすわ。

んで、脳内シミュレーションの中で、
傷ついて打ちのめされて意気消沈して泣いてるんすわ。

きっと現実でもこうなるであろうことを先取りしてるんすわ。

うまく行かないことがわかってんのに、わざわざ行動するのもバカらしいと思いません?


●師匠
まあ、気持ちはわかるよ。


○弟子
でも、どこか、このままじゃダメだと思ってて。

でも、何かしようとするとほんと怖くって。

動こうと思っても全然動けないんです。


●師匠
そうか。


○弟子
感覚的には、壁にぶつかっている感じかな?

…いや、めっちゃ重い、重りを装備している感じかな。
ドラゴンボールで悟空が重りを付けていたけど、
そこに、おぶさりてい(妖怪)と、子泣きじじい(妖怪)と、臼(さるかに合戦)が合流した感覚。


●師匠
ずいぶん賑やかだね。


○弟子
でもやっぱり、自分自身、これが続くのは正直しんどいんです。


●師匠
しんどいのはやだ?


○弟子
そりゃいやでしょ!

つらいのがご褒美だなんて、そんなハイレベルな性癖はありませんから!


●師匠
じゃあさ、今のつらさと、動き出すつらさ、どっちがマシ?


○弟子
おうふ…。

いい勝負っす。


●師匠
じゃあさ、10年後の君が、今の君に何か言うとしたら、何て言うと思う?


○弟子
つらいのはわかる。でも何かしなよ。
自転車こぐのと一緒だよ。
って言うと思います。


●師匠
自転車こぐのと一緒だよって?


○弟子
自動車って、最初はローギアで出発して、スピード乗ってきたらギアを変えるじゃないですか。
あれって動き出すときに馬力が超絶必要だからですよね。

自転車も、最初こぎ出す時ってパワーが必要ですよね。
だから最初はなかなか進まなくて超大変な感じがする。
スピードが出てきたらそんなに力は必要ないですよね。

なので、最初はマジ大変に感じるんすけど、
だんだんそのうち思ったよりは楽になってくるって話っす。


●師匠
ふむふむ。


○弟子
だからさ、動き出すつらさは、ぐっとこらえてみなよ。

ドラゴンボールでフリーザ様が元気玉に耐えたけど、あの時のフリーザ様よりは、つらくないと思うよ?

JIN-仁でも言ってたでしょ。神様は乗り越えられる試練しか与えないって。

動き出せば、気も動く。
気が動けば、物事は展開していくよ。

嫌なことが起こるのが怖いんだよね。
まあ、でも、ある意味では今現在こそが、その嫌なことが起きている状態なわけじゃん(笑)

もちろん何かすることによって
今よりももっと嫌なことがガンガン長蛇の列になるかもしれないけど、
面白いことだって初詣の有名神社みたいに超行列になって押し寄せてくるかもよ。

可能性ってたくさんあるし、
物事って自然と目の前に現れてくる受動的な側面もあるけど
自ら選択することで自発的に選び取るものだってあるでしょ。

もっといろいろ体験して味わってみ。
人生って味わい深いよ。

過去や未来ばかり見てないで、今にもっと意図的にフォーカスしてみ。
お前が生きてるのは今なんだから。

~10年前の愛すべき僕へ~


…って感じですかね。
10年後のイケてる自分からメッセージを言うとしたら。


●師匠
いいね。


○弟子
ああ、なんかちょっとわかった気がします。

考えすぎというワナにハマってたんですね。
で、そのワナを考えることでどうにかこうにかしようとしていた。

うわー!
そんなの構造的に無理っぽい気がする-!


●師匠
じゃあさ、どうする?


○弟子
はい。
もう少し軽いグリップで物事に向き合うことにします。
もちろん適当でいいやということじゃないですけど。

眉間にしわを寄せながら何かしたって、うまく行かないですよね。
よしんばそれでうまく行ったとしたって、あんまり幸せじゃーない気がするし。

ああ、深刻になってたんだなあ。

そういえば引き寄せなんて以前はわりと得意だったのに
いつだったか、科学的なメソッドやいわゆる一般常識的に否定されないものだけ使おうと思って
意図的に封印したんだよねこれ。

いやほんと何やってたんだろ。
結局のところ、自分で自分の足を引っ張ってただけなんてマジビックリ仰天!


●師匠
この短時間でずいぶんエネルギーレベルが変わったね。


○弟子
マジっすか?
そう言われればそんな感じもするっす。

俺ってば、やはり天才か…。


●師匠
ははは、みんな天才だけどね(笑)