ロシアによるウクライナ侵攻により、罪のない人々が犠牲になるニュースが毎日流れてきます。
それを見聞きして、
・大変だなー
・遠いところだから関係ないや
・見れば鬱になるから見ない
・私もなんとか応援したい
など、思うところは様々でしょう。
どう思おうが個人の受け取り方なので、私は特に何も思いません。
このブログは精神疾患で大変な思いをしている人が見てる場合が多いかも知れません。
確かに認知機能も気分も落ちて、なかなか思うように病気もうまくいかずに苦しい人も多いと思います。(私もそうです)
ただ、いくら苦しくても相手の立場に立とうという気持ちと想像力を忘れてはいけない気がします。
ウクライナの戦火にいる人々の立場になって考えてみましょう。
次の瞬間にロケットが落ちてきて、死ぬかもしれない状況です。
怪我や病気をしている人は手当されず、病院が砲撃され死を待つしかない状況です。
そう考えると日本に住む我々は精神疾患を持っていても、たちまちそのような状況にならないです。
少なくとも生きていける。
そのような状況はかなり幸せな状況ではないでしょうか?
もっと悲惨な状況(下)を見て生きろとというわけではありません。
人間にある情というものをたとえ精神疾患を持ってても忘れてはいけないと言いたいのです。
我々は社会の助け(福祉)なしでは生きていくのは、なかなか難しいです。
福祉はどこから来てるか?
それは健康な人が税金という形で助けてくれているからです。
そこにはごく少ないかもしれませんが、ウクライナの人々の貢献も入っているはずです。
何も生活を犠牲にしてまで、ウクライナの人々を助けろとは言いません。
しかし、ちょっとおやつを我慢する、ほしいゲームをちょっと我慢する、それだけでウクライナの人々の命を助けるお金ができるのではないでしょうか?
ここまで読んで「ちょっとでいいから何かできないかな?」と思った方はどうぞ続きを読んでください。
「何言ってるんだ偽善者」
と思った方は、ここで去ってください。
さて、私はウクライナに対して以下の2点で寄付をためらってました。
・中間搾取なしでウクライナに確実に寄付できないか?
・ウクライナに寄付しても、ロシアがもし実効支配した場合にロシアに金が搾取されないか?
友人がいいことを教えてくれました。
赤十字に寄付すればいい。ということです。
確かに赤十字のコネクションなら、中間搾取なく確実にウクライナ赤十字に送金できるし、もしロシアが実効支配して、赤十字に余ったお金はプールされてロシアにいくことはない。
そこでウクライナ赤十字に向けて日本赤十字に微力ながら寄付しました。

