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3月からやっていて、いつか行こうと思っていた美術展に、
終了日直前にようやく行ってきました!
それは「ボッティチェリとルネサンス -フィレンツェの富と美-」展です

会場近くのポスターですが、
せっかくの天使の姿がはっきり見えない…

ので、こちらをご覧ください。
※以下、画像は「ボッティチェリとルネサンス」展サイトより
以前から、まったく理屈抜きに、15世紀以降のルネッサンス時代の
フィレンツェと、その絵画が好きで、
(一昨年も「ラファエロ展」も見に行ったという過去記事が…)
知識がすごくある、というわけでもないのですが…。
もうだいぶ以前ですが、イタリア語がわかるわけでもないのに
(うっかり)一人でフィレンツェ6日間の旅に出かけてしまい、
トラブルとミラクル
いっぱいの日々を過ごしたのを
今も懐かしく思い出します。
3時間以上一人で長蛇の列に並んで、
ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」や「春」を見てホンモノの迫力に
感動しましたが、彼の作品に東京で再会できるのは幸せです
ボッティチェリの活躍した時代背景を理解できるよう、
その頃のフィレンツェが金融業や商業の発達と、それに力を得て
発展していく芸術活動の関わりについてもわかりやすく展示してありました。
↓その時代の金貨が展示してありました。
見ているうちに、その「世界」に入っていくようで、ワクワク
いわゆる宗教画、聖母子像が多く、描かれる対象は
聖母マリアと幼子イエス、あるいは天使たち、が中心であったりするのですが、
ボッティチェリの、年を経て、
時代と状況、心境とともに変化していく描き方にまた興味津々です。
いきなりですが、
アートが大好きな、美術史などを学ぶ私の友人と一緒に展覧会に行くと、
毎度、目をキラキラさせながら聞かれる質問があります。
「ねえねえ、もし、この中でどれか3つ、いや、1つでも
あげる、って言われたら、どれがいい?」
そんな風に考えたことはなかった

最初は面食らうのですが、そういう見方もあるよな~、と思い、
最近は彼女がいなくても、美術展を見ると自問自答しています。
で、今回は…
なぜか、ボッティチェリの作品ではなく(^^ゞ、
こちらの
フランチェスコ・ボッティチーニ
《大天使ラファエルとトビアス》がいいかなーと。
(絵葉書を買っちゃいました

こちらは、旧約聖書のエピソード、
信心深いユダヤ人、トビトの息子のトビアスが父を救うために旅に出ると、
大天使ラファエルが彼を守るために同行する、というお話に基づいた絵画。
ラファエルは旅人や若者の守護神とのことですが、
この時は、天使であることを隠していたとか(?)
トビアス少年は信頼に満ちたまなざしでラファエルを見上げ、
優しく手をつないでそれに応えるラファエルの様子から
何とも言えない、温かさを感じます。
このエピソードは、「目には見えなくても、あなたの人生の旅は
天使によって守られている」という天使信仰の元になったとか。
よろしければ、↑こちらの画像から
そんな風に感じていたルネッサンス時代の方の気持ちを通して、
「守られている」安心感のエネルギーを感じてみてください
しばし、別世界へ行ったようなステキな時間を過ごすことができました




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