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「怒り

「イライラ

…こんな風に聞いたら、手を挙げる人…いませんよね?
「怒りも、イライラも抱えていてつらい。
どうにかしたいと思っている」
「頭に来るのも、イライラするのも、どうにもならないけど、
そうなっちゃうんだからしょうがない。」
「いらいらさせる●●があるからどうしても…」
以前は、私もそう思ってました。
怒りも、イライラも、自分の外側にある、●●があるからだ。
●●がある限り、怒りはおさまらない。
でも、ホントにそうでしょうか?
胸が焼けるような怒りやイライラも、一瞬忘れる時ってありませんか?
例えば、こんな風に変化してついつい目を奪われる、
クリスマスのオブジェを見た瞬間。
「うわーっつ、ステキっ」
あなたはその瞬間、「怒り」で作った自分の世界から飛び立って
別のところに行っていたのです。
自分を締め付けているはずの強い感情から放たれて…。
なのに、次の瞬間、
「えーっと、さっきまで何考えてたんだっけ?
そうそう、現実に戻って…。
そうそう、あれあれ!
やっぱりあのことが気になる…(●●が・・・)
あー、まったく~」
何だか、わざわざもといた「怒り」の世界に戻ったりしていること、
ありませんか?
「私が正しいはず、●●が間違ってる」っていう
「怒り」や「イライラ」の彩る世界は
何だか刺激的で、
自分を強くしてくれる気がする。
何より、自分が間違っていない、ということの証明。
だから、忘れちゃうなんて、もったいない?! と思って、
わざわざ「怒り」の世界に戻ってくる時って、ありませんか?
まるで、あまりおいしくないチューインガムを、
口さびしいから捨てられない、みたいに…。
私がこれまで学んできたココロや気持ちの扱い方の中で、
シンプルだけど、重要で実用的なことの中に、
「思考と感情は選べる」というのがあります。
私自身、ときどき自分の思考や感情を観察していると、
自分でわざわざ過去にある「怒り」に戻って、
「怒り」を選んで、
イライラを自分で掘り起こしているなあ、と感じることがあります。
「私は間違ってない」を感じたいから?!
そこにばかりエネルギーを費やしても、消耗するし、
何も生まれないのに…。
怒りを手放すのは、毎回ものすごーく難しい、
というわけじゃない。
さっき、美しいものを見ている間はふと忘れてしまったように、
一瞬一瞬、違うもの、今見えているものの素晴らしさに目を向けて、
そのままさっきの「怒り」まで戻ってこなければいい。
長々とチューインガムを噛み続けるのではなくて、
「おいしくないなあ」と思ったら、捨ててみる。
そのかわり、「おいしそう」「ステキ」と感じられるものを、
一瞬一瞬選んでみる。
そしたら、「いつもの●●(これまで怒りを刺激していたもの)」から
どんどん自由になっていく。
2014年の最後の1か月、心の中で
そうした小さな試みを積み重ねて、
新しい1年を、輝く年
にする準備を整えてみませんか。
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