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Eテレの「しごとの基礎英語」が好きです

今は再放送でしか見られませんが、本放送の頃からファンでした。

ビジネスの基礎英語を学ぶので、スキットの舞台はオフィス。
会社の公用語は英語
篠山輝信演じる主人公の「アキ」以外は、
上司、先輩、同僚、取引先、
清掃スタッフに至るまで全員英語が達者、という設定。

そんな中で、「アキ」だけに台本がない、という…。

慣れない英語で電話での対応を求められたり、
取引先に無茶な要求をされたり、同僚に、日本語でも言いにくいことを
伝えたり、という毎回のシチュエーションの中、

アキは、演技を超えて目を白黒させ、冷や汗をかきながら、
自分の知っている英語のフレーズだけで、とにかく体当たりで
外国人に自分の意図を伝えようとします。

その後、スタジオで講師がその英語をチェックし、間違いを正す…という
流れなのですが、私にとって、そのあたりはいわばおまけ(失礼^^;)。

主人公のアキが、本気で困る様子、
顔を真っ赤にしながら、知る限りの英単語や文法を駆使して

どうにか乗り越えようとする様子に、
「本物」を感じて共感を覚え、
そのスキットを見るのばかりが楽しみなのです。


ついつい毎回「がんばれ~!」と応援してしまう…

無理やりつなげた英文の採点結果は、
花丸のとき、△のときなど、結果はいろいろ。

でも、実際にそんな場面があったとして、
たとえ英語としてはイマイチだったとしても、
「その意気やよし」で、

何かを伝えようとする姿勢はわかってもらえることが
多いんじゃないかな、と。

英語教育に長年携わっている私の友人が関わっていた指導法が、
まさにそんな感じでした。

「日本人は長年英語を学んでいて、蓄積があるのは間違いない。
人それぞれのレベルが違っても、その内側にあるものを引き出せれば
それなりの会話ができるはず」

そんなコンセプトに基づいて、
「私、英語なんて全然わかりませんっ!」という人から、
TOEICは高スコアなのに会話ができない、という人まで、
彼らの中にあるものをどう表に出すか、という試みをしていたとか。

じっくりやっていくと、「あ、自分もできるんだ」と気づいて、
英語への自信が作られていくそうです。

*  *  *

人は、意外と自分が持っているものに気づいていないから、
ついつい「できませんっ」と言ってしまったり、

その実力を発揮できるチャンスを避けようとしたり…。
(英語で考えるとありがちですね^^;)

うまくいくかどうかなんて、わからないけど、
とにかく今、どうにかしなきゃならない、
しかも、自分が持ってるものだけで。

そんな時は、今、持ってるものを、
(どう見えるか、これで十分か、なんて考えず)
思いっきり、パーッと出しちゃいましょう♪

カッコよくなくても、
誰かに何かをつっこまれても、
そのほうがすっきり爽やかで、
結果はどうあれ気持ちいい。

形としては完璧じゃなかったとしても、
結局何とか、それでどうにかなるかもしれないし、

思いっきりやりつくして
今、どうにかならなかったとしても、

あなたの「持ってるもの」の、きらっと光る火花が飛んで行って、

次のチャンスに、あなたを助けてくれる誰かのところに
届いたりするかもしれません(b^-')


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*先日いただいた「ベーグルクーボー」のベーグル。
 内側に具(!)が入っていて、しっかりおいしかったです!

ちなみに、ただ今次回のヒントラボイベントを検討中です~。
また、確定したらお知らせしますね。お楽しみに