数年前の「マイ★ボス マイ★ヒーロー
」以来、
長瀬智也の(大笑いできる系)ドラマのファンになり、
今回の「泣くな、はらちゃん
」も楽しみにしていました。
ヒロインの女性が描いたマンガの世界の住人のはらちゃん、
その世界があまりに暗く、単調なのをどうにかしてもらおうと、
なぜか現実世界に現れて、
作者であり、その世界を創った「神様」である彼女に
訴えかけます。
「神様!幸せになってください!」
「あなたが笑えば世界が輝くんです」
「お願いです!自分のことをどうでもいいなんて
言わないでください」
あっけにとられたヒロインの越前さんは.....。
「私はそんなたいそうな人間じゃありませんっ!!」
* * *
でも、こんな風に自分を扱うことって、
越前さんだけじゃなくて、
多かれ少なかれ、誰でも自分にやっちゃってることかも、ですよね。
自分の内側の世界がマンガだったら、どんなだろう。
中の人は、楽しんでくれてるかな?
それとも、「勘弁してくださいよ」って
思われちゃってるんでしょうか。
でも、もしかして、内側の世界が盛り上がってたら、
外側の世界で何かあっても、笑顔でいられるのかも。
普通は外側の世界の出来事で、自分の内側、というか
ココロは左右されるように思えるけれど、
その逆もあるのかな、と。
(そういえば、そういう経験は確かにある)
...ということは、
内側の世界を自分で盛り上げる、っていうのをやってみるのは大事なのかも。
で、
内側が元気=外側でも元気、
なのだとしたら、
もはや、内側も外側も関係なくて、
やっぱり「世界は私が創ってる」ってことになっちゃうのか…。
なんてことを考えてしまいました。
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