みみたぶが冷たいですね。
こんばんは、ひんとです。
またまたブログをサボっておりました。
唐突ですが真鍮(黄銅)についてです(笑)
銀にワンポイントで真鍮を加えたりすることがあります。
ほとんど変色しないゴールドも良いですが
真鍮は経年変化も楽しめますし、ゴールドと比べると
コストがかなり抑えられる大変魅力的な金属です。
ゴールドと真鍮を比べるな!と言われそうですが、、、。
角だけが真鍮です。
真鍮は銅に亜鉛を混ぜた合金です。
銅が70%、亜鉛が30%
銅が65%、亜鉛が35%
銅が60%、亜鉛が40%
といった具合に用途によって使い分けされてるようです。
僕は
『この真鍮、曲げにくいな~~』とか
『この真鍮、切りやすいわ~~』
『あ、この真鍮、あんまり火いれたらあかんやつや!』
くらいしか分かりませんが。。。
確かに違いはあります。
で、真鍮と言えば五円玉なんですが、、、
なんとも響きの良い『ごえんだま』
『御縁』とかけて賽銭だったり
大入り袋に入ってたり(今は違うそうです・・・)
五重の塔になったり、宝船になったり。。。
(最近見かけないですね。。。)
そんな五円玉
銅と亜鉛の割合はと言いますと
銅60~70%、亜鉛30~40%
なんと、、、
アバウト。。。
五円玉って適当なんや、、、って思いますよね。
でも、その理由は
戦時中に使用した兵器や薬莢のスクラップから作られたからだそうです。
武器をスクラップして作られたお金。
どうですか??
適当な五円玉から一転
ちょっと五円玉がいい奴に思えてきませんか?
まぁ、何と言いますか、、。
フックしてしまいましたので、、、。
こんな所に使ってみました。
ちなみに五円玉のデザインですが
稲穂(農業)
歯車(工業)
海(水産業)
若葉(林業)
を表しているそうです。
武器をスクラップして平和に暮らせるように
産業で豊かになるようにという願いが込められた硬貨ということですね。
お守りに
お一つ如何ですか?
( ✧≖´◞౪◟≖`)b グゥ~!