
オーダーの品の途中経過です。
大まかな『面取り』が終わったところです。
『面取り』とは対象物を面で取っていくことで
大きな骨格のずれを無くすことが出来ます。
う~ん、やっぱり説明下手ですね。。。
例えばフリーハンドで真円は書きにくいですよね?
でも正方形は結構書けます。そこから(面を取って)正八角形にして
その中に円を書くとほぼ真円ですよね?ね?ダメ?
要するに仕事がしやすいんです。。。
説明は勉強しておきます。。。
石彫や木彫はこの作業で失敗すると、ほぼ終わってしまいます。
一度彫ってしまうと簡単に足せませんから。。。緊張しますね。
その点ワックスは足す事が出来るので安心安心。
ガンガン彫れます。勢いあります。
だから彫った面も活きてる!。。。ように思う。。かな?
ちなみにこの般若の面はペンダントトップのベースになります。
ここから色々と装飾をしていく予定です。