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こんにちは。

 

 

アメリカに行って、つくづく思わされたのが

日本は歴史のある国なんだな

ということです。

 

 

渡米する前に私が楽しみにしていたことは、

「日本との違いを知る」

ということでした。

 

 

これは、どんな分野においてもです。

 

 

学校教育、建築物、行事(イベント)、自然、街、

 

 

日常レベルでは、

 

食、日用品、スーパーマーケット、コンビニ、

テレビ(アニメ・ドラマ)

 

などなど。

 

 

 

「日本とはどう違うんだろう?」

 

というところにワクワクしていました。

 

 

 

 

食の違いはある程度知っていたので、

ちょっとした”怖いもの見たさ感”がありました。

 

 

渡米した初日の夜は、

ちょっと体調を崩していたので

体にやさしいものが食べたいと思い、

日本食レストランに入りました。

 

 

そして、注文したのが

 

うどん。

 

 

 

 

 

すると、出てきたのが、

うどんはうどんだったのですが、

 

その中に

 

白いマッシュルーム

 

が丸ごと入っていたのです!

 

 

 

うどんにマッシュルームです。

 

うどんにマッシュルーム。

 

 

・・・・・

 

 

 

「斬新だな〜。」

 

とあの時の衝撃は今でも覚えています。

 

 

 

食に関しては、まだまだネタはたくさんあるので、

おいおい書いていこうかなとは思っていますが、

 

 

 

 

日本とアメリカの違いを考えた場合、

 

「歴史があるかないか」

 

というのは、

どの分野でも影響していると

感じざるをえませんでした。

 

 

特に、建築物は顕著で

自分が住んでいた街、

旅行などで出かけた街、

 

など、都度感じていたのは、

 

重みがない

重厚感がない

 

ということでした。

 

 

 

住宅地は、ほとんどが木造なのですが、

 

「台風が来たら、あっという間に崩壊するだろうな〜」

 

というのが素人でもわかるレベルですし、

 

 

それ以外の建築物でも、重厚感を感じないのです。

 

日本では感じていた

 

古い街並みに入った時に感じる感覚

お寺や神社に行ったら感じる感覚

 

それがないのです。

 

 

「そうか、この国は歴史が浅いからだ・・・

 積み重ねたものがあまりないから、

 建築物から感じるものが薄いんだ。」

 

と気づくのに時間はさほどかかりませんでした。

 

 

 

そこに気づいてから、

ここ日本で歴史的な建築物を目にすると

体中でその存在感を感じています。

 

 

今では、そうした時が

とても至福の時間となっています。