大阪線で活躍する三菱VVVF車はボルスタレス台車を履く1436系・1437系においてパンタグラフの交換や機器の更新を行った編成が現れたことで趣味的に面白くなったと感じており、種別に関係無く撮影することが出来たらラッキーって思えますが機器更新車の方は実際に乗車出来たら尚更そう思えそうです。現時点ではパンタ交換と機器更新の両方を行ったMc車はいませんがこれから出てくると見られるので期待しています。


(2024.1.1 高安〜河内山本間にて撮影)

 普通運用に入る1436系VW36です。この編成はまだ機器の更新が行われていませんがパンタグラフが下枠交差形からシングルアームに交換されており、大阪線所属の三菱VVVF車では初のシングルアームパンタ搭載車になりました。ただパンタの向きが「< >」ではなく「> <」なのが気になりますが・・・


(2024.1.1 高安〜河内山本間にて撮影)

 後ろには5200系VX01が連結されていました。同系も最近名古屋線所属のVX02が座席モケットを一新し、1422系等の更新車で採用した花柄になりましたが大阪線所属車もいずれ一新されると見られ、一般席と優先座席で異なる色にしているので見所があります。ちなみに色は一般席が赤、優先座席がオレンジです。