河内山本と信貴山口を結ぶ信貴線は主に1430系VW31かVW32のどちらかが運用に入り、両編成共に運用に入れない時は別形式による代走になりますが普段運用に入る2編成のうちVW31は現在部分ラッピングと車内装飾を施して「高安まなびやま」として活躍しており、これに当たるとラッキーって思えます。信貴線は2.8kmのミニ路線ですが40‰の急勾配があるなど趣味的に面白く、ケーブルカーにも連絡しているため楽しみが多いです。


(2024.1.1 服部川〜河内山本間にて撮影)

 国道170号線(大阪外環状線)の上を通過するVW31「高安まなびやま」です。この付近は高架化されているので下から見上げる形での撮影になりますがこのラッピング車が走り始めてから沿線で狙う楽しみが増えたと感じており、ラッピング車に飽きたら標準塗装車が運用に入っている日に改めて撮影に行くのも良いです。


(2024.1.1 河内山本〜服部川間にて撮影)

 続いては恩智川を渡るVW31「高安まなびやま」です。普段は真横からの撮影はしないのですが信貴線は2両編成なのでこの狙い方でも編成全体が撮れると読んで実行しました。実際ラッピングがハッキリとわかるので良かったと思っており、今後は時間帯を変えたりしながらまた撮影しに行きたいとも思っています。