高槻駅の初電は上下線共に4:58発で、どちらも京都方にある車両基地(網干総合車両所明石支所高槻派出所)からホームに入線しますが先に入るのは上り列車の方で、高槻始発の京都行きという珍しい(!?)列車になっています。JRおでかけネットで列車番号が確認出来ますが500Cになっており、末尾のアルファベットから4扉車の運用であることがわかりますがC電の中では比較的短い距離を走る列車になっており、イレギュラーな列車でもあるので注目度が高いと私は思っています。


(2021.6.17 高槻にて撮影)

 車両基地から上り3番線に移動中の321系D34です。これから京都行き500Cに充当されますが車庫線から上りホームに入る姿は見る機会が殆ど無いため新鮮に感じられ、321系・207系どちらが来ても当たりだと私は思っています。



(2021.6.17 高槻にて撮影)

 3番線に入った500C充当車は所定の位置に停車してから客扱いを行い、京都へ向かいますが車両基地からホームまでは運転士のみが乗車し、車掌はホームで待機しています。客扱い開始後運転士は京都方の先頭車へ移動しますが7両分歩かなくてはならないため「移動が大変だなぁ」って思ってしまい、これが10両や12両の快速だったらもっと大変だと感じました。