ここ最近、

家の前に建つハウス内で

ナス🍆やトマト🍅の鉢上げをしている


同じ動作の繰り返し

土に触れる

苗に触れる

無心になれる一時


種を十年位採り続けている

この充足感がたまらない


毎年、自然環境が変化する中で

あー、今年も種採りができた

この安堵感

これを得たくて続けている面もある


安定なんてない

会社員時代、あると錯覚していた

お給料をもらっていることが安定だと


今、

自給的な生活をしているとよくわかる


本当に安定はない

食べ物が採れないかもしれない

その不安が確かにある


それでいいと思っている

その上で

多品目の野菜を育てて

全滅しない工夫をしている


思うように育たなかったりすると

かなり落ち込む

そこから抜け出すには時間がかかる

こともある


が、

後になって振り返ると

その経験さえも魂は喜んでいる気がする



春になり暖かく感じる今

機械を使わない静かな自然農畑で

生きるエネルギーをもらっている