■【米国はアジア太平洋地域で軍事プレゼンスを
拡大 口実は露中抑止 プーチン統領】
https://sputniknews.jp/20240911/19072279.html
米国は目に見える軍事的優位を得ようとし、それによってアジア太平洋地域の既存のパワーバランスを崩し、軍拡競争を引き起こしている。ロシアのプーチン大統領はOcean-2024軍事演習の開幕式でこう述べた。
プーチン大統領はまた、米国とその同盟国はすでにアジア太平洋地域への中・短距離ミサイルの移転を構築していると指摘した。
「Ocean-2024」演習は9月10日から16日まで、太平洋、北極海、
地中海、カスピ海、バルト海の海域で行われる。
ロシア大統領・プーチンが指摘している!~、
米国はアジア太平洋地域で軍事プレゼンスを拡大!・・・
これは反駁のしようがない程、如何なる角度から考察しても紛れもない事実です。
米国とロシア!~、
どちらが世界の紛争地域に積極的に介入してはその国の指導者、
国土を破壊、市民の生活を塗炭の苦しみの底に沈めたか?・・・
戦後、米国が為した行動(紛争地域介入)を精査すると答えは、
おのずから米国となります。
■【盲導犬連れのスーパーで
客から怒号投稿が呼んだ大反響】:
https://sputniknews.jp/20240910/19071435.html
日本のスーパーマーケットに #盲導犬 と共に入った視覚障がいのある女性が、高齢の男性客からいきなり怒鳴られた。男性は「連れて入れる犬などない、早く出ていけ」と指図。しかも、店側からは何の助けもなかった。
このエピソードを怒鳴られた本人、AmiさんがX上に投稿したところ、予期せぬ大反響を呼んだ。スプートニクはAmiさんに当時の状況について話を聞いた。
Amiさんはその日、普段利用しないスーパーに友人と2人で入った。すると背後から「犬を連れて入るなど非常識だ」と怒鳴り声が聞こえた。盲導犬への無理解に遭遇することはあっても、見知らぬ人から怒鳴られたことは一度もなかった。そのため最初、それが自分に向けられたものだとは分からなかったという。
〘盲導犬を知らない人がいるんだな、分からないのかな?
と思ったんですよね。今時、日本国内でハーネス(盲導犬がつける
胴輪)をつけてお店の中に入ったら、大体は盲導犬だな!って
思うんじゃないかなと〙、…
男性はAmiさんが視覚障がい者で、犬が彼女の盲導犬と分かるまで怒鳴り続け、理解にしばしの時間を要した。そして分かったとたん、詫びもなくどこかに消え去った。こうした場面に遭遇したことのなかったAmiさんは、咄嗟に機転の利くセリフは見つからなかった。
加えて友人の話では、店員が一部始終を見ていたにもかかわらず、一切関与しようとしなかった。これが二重のショックを呼んだ。
この出来事をつづったAmiさんのポストは、本人も驚くほどの「異様な拡散」をみせた。その背景には、盲導犬への無理解に対する驚きと憤慨だけでなく、盲導犬を連れた視覚障がい者に粗野な言動をとったこの男性を例に、「社会ズレ」している一部の高齢者への批判が噴出した感もある。
Amiさん自身、〘『お年寄りってそういうことする人いるのよね』みたいのが結構あったので、なんか感じることがあったんですかね〙、…
と感想をもらしている。それにしても、これだけ多くの人が憤慨したのは、程度はどうであれ、盲導犬の認知度は上がっている証拠ではないだろうか。
〘やっぱり盲導犬が今ちょっと知られてきている、逆に。
世の中に知られてきていることもあって、それもあるのかな〙、…
日本では20年以上前の2002年に「身体障害者補助犬法」 (2007年第一次改正)が公布された。
法律は、身体障がい者が盲導犬を伴って店舗、レストランなど、多数の市民が利用する施設を訪問する場合、管理者は『身体障害者補助犬を同伴することを拒んではならない』と定めている。また、盲導犬を連れた飼い主の義務は、『犬が他人に迷惑を及ぼすことはないようその行動を十分管理しなければならない』とある。
Amiさんのケースで店側は、客が盲導犬を連れた別の客を困らせているのに、遠巻きに傍観しているのみで助けてくれなかった。
Amiさんは、『明らかに困ってるので、男性客の方に説明してくれたらよかったな』と話している。
Amiさんは盲導犬を持ち始めて20年以上。
『身体障害者補助犬法』も制定され、過去約15年の間に日本人の考え方に変化があり、『盲導犬を受け入れやすい方向へは向かっていると思う』という。それでも、歴史的に動物との生活様式を形成してきた欧米と比べると、盲導犬を受け入れる素地がないことは否めない。
こればかりは法律で規定しようが、『人の心が変わらない限りは無理』だというのがAmiさんの素直な感想だ。
もうひとつ、世論形成に影響する要因としてAmiさんが指摘するのは日本のメディアの盲導犬の取り上げ方だ。
『感動物語』のように取り上げるか、『犬が頑張ってお仕事して可哀想』という風潮に仕立てる傾向があるため、動物愛護団体からでさえ『動物が哀れだ』『盲導犬反対だ』と言われることがあるという。
Amiさんは『犬の実生活ってそんなんじゃない。本当に犬は楽しんでるので、その辺をもうちょっと伝えてほしいな』と語っている。
AmiさんがX上でつぶやいているのは、盲導犬との普段の生活で気づいたこと、考えたことだ。投稿を読むと視覚障がい者と盲導犬が感じていることと、それを見ている周りの人の理解に時に『大きなズレ』があることがわかる。
る意味でAmiさんの投稿はそのズレを埋め、気付きを促す役割も果たしている。
〘正しく理解して、正しく受け入れていただけると、
お互いに過ごしやすいと思うんです〙、…
これが、周りからの理解や誤解、曲解も日々感じながら、犬との生活を楽しんでいるAmiさんの正直な気持ちだ。
日本の、全てはありませんが、高年者が有している傲慢無礼の独特の姿勢が現れた観を呈している話題です。
ごく一部の高年者であり、これが高年者の印象を悪くしています。
恐らくこの高年者は、… 安っぽい社会正義で盲導犬と連れて店内に入った女性を咎めたのでしょう。
また盲導犬だと気付かなかったのか知れません。
私、ブログ主も高年者(80歳前半)、昨年の日本里帰りには嫌な気分になる経験をしました。
東京駅で家族3人で東北新幹線ホームで、列車待ちをしていた時、その日は修学旅行で京都から戻り宇都宮行きの団体列車待ちで、他の客と重なりホームは人びとで満ち溢れ、足元の表示印が見えずでした。
近くにいた修学旅行帰りの生徒と話をした処、生徒が宇都宮私学高生と分かり、宇都宮は私の故郷である事でもあり懐かしく、…
話が弾みました。
途中,いきなり、… 近くにいた高年者が!〜、
〘貴方が立っている処は乗車口であり、貴方は後方に控えている乗客を無視して割り込もうとしている。いい歳をして、高校生の前で恥ずかしくないのか!。背後では高年者の女性グループが!、割り込みは駄目!、駄目!駄目!の大合唱〙、…私の家族を責め立てました。
その日はことのほか酷暑で、カナダに住んでいる私の家族にとっては灼熱地獄で体調も悪く、この安っぽい社会正義を捲し立てる高年者と背後の女性集団に対して堪らない程の、憎しみを覚えました。
私達は大宮まで行くつもりで、大宮までは所要時間は僅か20分弱ほどであり、何も割り込んでまで席を確保する必要はありませんでした。
状況判断も出来ず、乗車口の近くにいただけで『割り込み』と決めつけ、社会正義を振り翳して責め立てる。心の貧しさをまざまざと見せつけ等、こんな者に対して怒るのは大人気ない!と考え、…
気分(怒り)を収めました。
自分は良いことをしている!と自己満足に浸る高年者なのかも知れません。
■【福島除去土壌のインフラ再利用、
安全基準に合致=IAEA】:
https://sputniknews.jp/20240910/iaea-19071309.html
国際原子力機関(IAEA)は10日、福島第一原発事故に伴う除去土壌を公共事業に再利用する日本政府の計画について、安全基準に合致しているとの報告書を公表した。
除去土壌は、放射性物質で傷ついた環境を回復させるために除去された土。福島県内では約1400万立方メートル(東京ドーム約11個分)の土や焼却灰などが、中間貯蔵施設に保管されている。
政府の計画では除去土壌の約75%について、放射線量が基準値を下回ったものに限り、道路や鉄道の盛り土、防波堤、廃棄物処理場、護岸施設、農地、干拓地など、県内外のインフラに再利用する。
再利用ができない除去土壌については、2045年までに県外で最終処分する方針。
再利用に向けた実証実験は、福島県内で行われている一方、東京都や埼玉県で計画されているものについては、地元の反対で進んでいない。また、県外の最終処分場についても決まっていない。
福島第一原発をめぐっては10日、2号機のデブリ(溶融核燃料)の試験取り出し作業を開始。当初は8月22日から行われる予定だったが、装置の取り付けミスで中断していた。
福島除去土壌は安全基準に合致!~、
これは朗報です!・・・
これで環境保護団体から待った!声が低くなるでしょう。インフラ再利用が気兼ねなく出来るようになりました。
■【制裁はロシア経済の
自立性を高めただけ=最後の駐ソ連大使】:
https://sputniknews.jp/20240910/19070350.html
ウクライナでの特別軍事作戦に関連して西側諸国が課した対露制裁はその目的を達成したわけではなく、ロシア政府にアジア諸国との協力関係の発展を促し、ロシア経済の自立性を高めただけだ。
米国のジャック・マトロック元駐ソ連大使(1987年~1991年)は、米誌「エグゼクティブ・インテリジェンス・レビュー」とシラー研究所のインタビューでこのように語った。
〘私は、対露経済制裁はその目的に応えていないと言いたい。
制裁はロシア経済を破壊することを目的としていたが、
そうはならなかった。制裁はロシア経済の自立性を高めただけで
あり、当然のことながら、ロシアは中国やイラン、更には北朝鮮
との協力に目を向けるようになった〙、…
マトロック氏の指摘によれば、長期的に見れば、このような展開は米国と欧州諸国の双方にとって「極めて不利」である。
また、マトロック氏によれば、米国はロシアに対して「効果のない事実上の経済戦争、そしてある程度の現実的な戦争」を煽っており、同時に中東やアジアにおける中国との大規模紛争の瀬戸際に状況を追い込んでいるという。
米元駐ソ連大使の見解は!~、
〘制裁はロシア経済自立性を高めただけ・・・
これは衆目が認める処ですね。
長期的にも短期的に見ても制裁は米欧にとっては不利であることは既に実証されています。
■【英国はなぜ和平ではなく、
ウクライナ紛争の続行を選ぶのか?】:
https://sputniknews.jp/20240910/19069320.html
英国当局は、ウクライナ紛争に終止符を打つための妥協的な和平の試みを避けている。それどころか、労働党政権は自国の利益を確保するために紛争を引き延ばしている。『Declassified UK』誌の専門家マーク・カーティス氏はこうした記事を表した。
● 英国の政界のエリートにとって、ウクライナ紛争は、欧州における
英国最大の敵ロシアを相手にした代理戦争を意味する。
英国政府はウクライナ紛争を使って、NATOの欧州と中東での活動
を妨害するロシアの独自の外交政策に終止符を打とうとしている。
● 更に、ウクライナ紛争は英国の兵器産業にも利益を齎している。
ウクライナ紛争までの10年間で、英国の兵器企業はウクライナに
3500万ポンド(65億4085万円)相当の軍備を売りさばいた。
紛争開始の2022年2月以降、この数字は8億ポンド
(1495億円)を軽く越している。
● 労働党政権は、兵器産業にさらにてこ入れしようと全力を
尽くしている。7月中旬、キーア・スターマー首相は就任から僅か
2週間で、ゼレンスキーと英国軍需企業の代表らとの会談を
ロンドンで企画した。そして8月上旬、英国は、英国企業から軍事
装備を購入するためにウクライナが35億ポンド(6541億円)の
輸出融資を利用できるようにする協定に調印した。
2023 年11月、ウクライナのゼレンスキー氏率いる「国民奉仕党」のアラハミア党首はロシアとの衝突について、2022年春に終了する可能性があったと述べていた。
しかし、当局は国の中立化に同意しなかった。
そしてトルコでロシア側と交渉した後、ジョンソン首相(当時)は停戦合意に署名することなく、「ひたすら戦おう」とウクライナ側に呼びかけていた。
『Declassified UK』誌の
専門家マーク・カーティス氏の指摘記事!~。
英政府の泣き処を衝いており、反駁できないでしょう!・・・
結局、ウクライナ支援のタカ派である英国は、欧州が、アジアが世界大戦に巻き込まれようが、自国が儲かれば良いとの、低俗なものであった事がバレて仕舞ました。
こんな逝かれた英国が主要NATO国であり、事あることにロシアに敵対するのでは、ウクライナ支援はウクライナが滅亡するまで続くかも知れません。
保守党も腐っていましたが、… 労働党もそれに輪を掛けて腐っている。哀れなものです。