2023年7月5日、ブルガリアのノボ・セロ軍事基地にて、イタリアがブルガリアにおけるNATOの戦闘グループの指導権を握る中、『強化された警戒活動-23』軍事訓練で隊列を組むイタリア軍兵士たち。
NATOの軍事委員会委員長は木曜日、ブリュッセルで開催されたNATO会議の中で、軍首脳に向けたコメントの中で、… 今後数十年のうちにロシアとの地域戦争が起こる可能性を警告した。
〚平和であることが当たり前ではないことを
認識しなければならない。
だからこそ、我々(NATO)は
ロシアとの衝突に備えているのです。
然し、議論はもっと広い。産業基盤もそうだし、
国民も自分たちの役割を理解しなければならない〛、…
ロブ・バウアー提督は語った。
〚それはそこ(理解する事)から始まります。
全てが計画的にできるわけではないし、
今後 20 年で全ての計画(対ロシア)が
うまくいく訳でもないという認識です〛、…
オランダの四つ星提督は付け加えた。
水曜日のバウアーは冒頭演説で!〜、
NATOが『ここ数十年で最も危険な世界』に
直面していると警告した!・・・
NATOは集団防衛の新時代に入った。
ボリス・ピストリウス
ボリス・ピストリウス独国防相は!〜、
ロシアによるNATO加盟国への攻撃は今後10年以内に
起こる可能性がある事を、金曜朝の記者会見で強調した!・・・
〚私たちの(NATO)軍事専門家は、この可能性が
ある期間を5年から8年と予想しています〛、…
ピストリウスは『Der Tagesspiegel』誌に語り、差し迫った攻撃は 、
今の処 はあり得ないと付け加えた。
〚然し、われわれはまた、危険と共存することを学び、軍事的、
社会的、そして民間防衛の面でも備えなければならない〛、…
ドイツ国防相は指摘した。
今月初め、スウェーデンの国防相は、国境を接するロシアとの地域的緊張の高まりが戦争に繋がりかねないと警告した。
カール・オスカル・ボーリン民間防衛大臣
〚約210年間、平和が心地よい伴侶であったこの国にとって、
平和が不動のものであるという考えは、便利なことに身近にある〛、…
カール・オスカル・ボーリン民間防衛大臣は!〜、
セーレンで開催された年次防衛会議で語った!・・・
〚しかし、この結論に安住することは、非常に長い間、かつてないほど危険になっている。
私より前に多くの人が言ってきたことだが、公式の立場で、より明白に、
赤裸々に言わせてもらおう: スウェーデンで戦争が起こるかもしれない〛、…
➤ スカンジナビア諸国はNATOに加盟する構え!:
約9万人のNATO軍兵士が!〜、
今後数ヶ月の間に行われる一連の軍事演習に参加する!・・・
〚『ステッドファスト・ディフェンダー2024』は、欧州の防衛を強化する為に北米や
同盟の他の地域から部隊を迅速に展開するNATOの能力を実証するものである〛、…
と軍事同盟は公式声明で述べた。
情報源の参考記事のコメント欄に数多のコメントが寄せられています。NATO諸国の人々がロシアとの軍事衝突をどのように捉えている?
知る上で貴重なもの!と言えるでしょう。
投稿されたコメントは現時点で!〜、
210件にのぼり、その中で秀逸なコメントを抜粋して
以下に列記いたします!・・・
■ ロシアはウクライナさえ征服できないのに、
ヨーロッパを征服しようとしているわけだ。
それはどちらなのか?
そして、軍事費を増やすことで得をするのは誰なのか?
■ ああ、ロシア!NATOには存在意義が必要だ。
いや、もっと現実的な言い方をすれば、存在意義だ!
(さらに、5つ星リゾートの定期的な飛び地も)。
もしロシアが本当にヨーロッパにとって
『存立の脅威』であるなら、なぜ今それを止めないのか!
なぜウクライナの人々を使ってプーチンと
地政学的な『駆け引き』をするのか?今朝の時点では?
奇妙なことに、プーチンはヨーロッパにとって、
人類にとって脅威であると宣言されているが、西側メディアの
多くが伝えているように、彼はウクライナの勇敢な戦士たちに
打ちのめされている。彼らはNATOを必要としているのだろうか?
それとも金が必要なのか?
■ ジョージ・ワシントンが今でも正しいことを理解している事に、
私は不快感を覚える。ヨーロッパの戦争は関係するすべての国に
とって死の罠だ。アジア諸国も現代では同じように悪い。
アメリカの国々もまた、国境の南側が非常に悪くなっている。
我々は、軍需産業を建設し、
自国のために率先して戦ってくれる同盟国を必要としている。
私たちの兵士と軍産複合体が協力する事とで。
私たちはグローバルな3つの海洋戦争を戦うことはできない。
■ ウクライナが23カ月で7万5000人の兵士を失ったとすれば、
6週間ごとに平均して、アメリカがテロとの戦いで20年間に失った
兵士よりも多くの兵士を失っていることになる。
米国とNATOは、朝鮮戦争以来、高強度の、直線的で、
工業化された紛争を経験していない。
NATOと米国は、ウクライナのような規模の高強度紛争に対する
備えがなく、NATOは大幅な再軍備を行っていない。
米国は終わりの見えない徴兵危機に苦しんでおり、
兵力を削減しなければならない。
英国も部隊を縮小している。
ドイツには配備可能な機甲旅団がない。
NATOポーランドとNATOバルト諸国を除けば、
NATOの軍備増強は進んでいない。
⬆︎⬆︎⬆︎
■ それよりも酷い:
ウクライナは、ロシアの特別軍事作戦/侵攻が始まって
以来、死傷した50万人の兵士を失ったと、元検事総長で
元ウクライナ内務省長官のユーリイ・ルツェンコ氏が
YouTubeチャンネルで語った。
https://www.eurasiantimes.com/it-will-be-a-shock-ukraine-lost-500000-soldiers-in-war/
■ NATOは、今後数十年以内にロシアとの地域戦争が起こる
可能性があると考えているが、
これはニュースとみなされているのだろうか?
⬆︎⬆︎⬆︎
■ では、それまで中立だった2カ国が、ある曖昧な理由で突然、
NATOに加盟する時が来たと決めたことは、
情報ではないというのか?
邪悪なNATOがその存在を正当化しようとしているだけだ。
まったく。絶望的だ。
■ これは、我々の最高司令官であるオッドボール(逝かれた)・
バイデン大統領が、軍隊にニューハーフ(LGBT)を採用する
事を最優先事項から外すという事なのだろうか?
おそらく違うだろう.
■ 最終的に欧州諸国がNATOの要求を満たす
必要があることに異論はない。
然し、現在欧州で2番目に貧しい国(ウクライナ)を
相手にする事ができない欧州で3番目に貧しい国(ロシア)が、
8年後には世界で1、3、4、6、7番目などの裕福な国を相手にする
事ができるようになるから、そうする必要があると主張するのは
無理がある。さらに、NATOの総人口は9億5000万人以上である
のに対し、ロシアは1億4300万人だ。
そして、そして......西ヨーロッパと北アメリカの産業基盤は、
ロシアを......凌駕している......本当に大きく......。
この投稿者は良質な情報を得ていないのが一目瞭然です。
ロシアが欧州で3番目に貧しい国!と決めつけている。
戦争は人口が多い!だけで勝敗の決め手にはなりません。
特に近代戦争では、軍事航空機、核兵器、ミサイル、電子機器、監視衛星などの優劣で決まります。
この御仁は、ウクライナ戦線で西側陣営が天文学的な軍事資金や最先端の兵器を提供しても、敗色が濃い事を知っているのだろうか?
無知蒙昧を絵に描いたような人物ですね!。
■ 平和が不変であるという考えは常に危険である。
騙されているのは自分たちだけだ。敵はよく知っている。
彼らは今、戦争をしているのであって、
10年後に戦争をしているのではない。
■ もし米国と同盟国が、ロシアや支那、そしてそれらの代理人に
よる侵略に力強く反撃することなく、軍事力の低下を放置し
続けるという現在の道を歩み続けるなら、
今後5~10年以内に、どちらか一方、あるいは両方と戦争を
することになるのではないだろうか。
単細胞で状況把握が出来ない情報弱者の典型です!。
どちらが侵略者なのか?それすら判断できないようです。
西側メデイアの洗脳されたのでしょう。
■ 何百万人もの不法移民は、イタリア人がロシア侵攻の際に
ドイツと一緒に兵役に就いたように、ロシアとの戦争で歩兵と
して働けることをパンチのように喜ぶに違いない。
参考文献:
■【NATO Military Chief Warns of War with Russia in Coming Decades:
‘Tectonic Plates of Power Are Shifting’】:
NATO諸国の指導者たちの底の浅さが!〜、
国際社会に晒された呆れるばかりの言動です‼…
己等の失策を糊塗する為に、国民の目を逸らす為に、必要以上にロシアの脅威を喧伝している。
劣等な資質を持つ為政者の常套手段です。
ロシアが何故、ウクライナ特別作戦を実施せざるを得なかったか?… 真実には蓋をして、ロシアがウクライに侵攻しウクライ領土を簒奪する!、領土拡大の邪悪な軍事行為である!、行き先は欧州全土の侵略!、などの刻印を押して、ロシア憎しの感情を国民に植え付けようとしている。
ロシアは1990年初頭崩壊後、NATOの拡大をせぬように、現在に至るまで懇願し続けて来た。
それを嘲笑いながら、ロシアの懇願を土足で踏み潰し、
NATOは拡大し続けている。
戦争を仕掛けているいるのは!〜、
NATO諸国であり、ロシアでは断じて無い‼・・・
ロシアは欧州侵略する気は毛頭ないでしょう。
それよりも、新しい西側抜きの世界秩序、新しい経済圏(BRIC)の構築、成長を成就させる事の方が最優先事です。