サントリー美術館
徳川美術館展
尾張徳川家の至宝に行ってきました。
 

 

 

夫の実家が名古屋

岐阜と四日市に赴任の期間もありましたので

徳川美術館へは、面白そうな企画展のたびに

訪れていました。

庭園もいいんですよ、また行きたいな

 

で、サントリー美術館での徳川美術館展

既に観たものも多いけれど

何度でも観てもいいじゃないですか、

行きましょう

 

連休なか日、小雨、人出はそこそこで

滞ることなく観てまわれて良かったです

イヤホンガイドじっくり聞きながら

鑑賞できました。

以下、写真は企画展サイトからです。

 

 

第一章は、もののふの備え

具足・刀剣・刀装具・陣中道具など

 

 

 
物吉貞宗は元は秀吉所持、秀頼から家康へ
家康から尾張家初代義直へ
二代光友が家康所縁ということで重視し、
家宝筆頭として当主が受け継いできた

 

 

 
 
第二章 清雅 茶・能・香
 

 

 
茶にかんする展示はたくさんありました。
図録買ったので、見返すのが楽しみ

 

 

この香炉
石川五右衛門が伏見城の秀吉の寝所に

忍び込んだ時、この千鳥が啼いたため捉えられたとか

絵本太閤記にあるそうですよ

イヤホンガイドで言ってました。

 

 

第三章 求美

「奥」で使用した雅やかな品々

 

 

 

 

 

 
徳川家光の長女千代姫が
尾張家二代光友に嫁いだ際の婚礼調度
【初音の調度】

写真は今でいうメイクボックス

 

 

特別公開 国宝 源氏物語絵巻

これ本物は本家徳川美術館でも

特別展じゃなきゃ観られないし、

その時はさすがに激混み

会期中、展示替えをし、

4場面観られるので

これは観に行きたい

 

というわけで、こちら

 

わが子ならぬ薫を抱き上げる光源氏
実物はとても綺麗です
金銀の砂子や大小の切箔・裂箔・野毛を撒いた華麗な料紙
書があってからのこちらの絵
その書の美しいこと(読めないけれど)
絵と書、料紙装飾が一体となった絵巻が観られるのは
特別展展示ならでは
 
今後の予定はこちらです
・横笛 :2024年7月17日~7月29日
・橋姫:2024年7月31日~8月15日
・宿木(二):2024年8月16日~9月1日

 

 

 
グッズショップでは、こちらの懐紙
だいたいどこのミュージアムショップでもありますね、懐紙
あれば買っております。