6月の茶花のお稽古です。
 
花の種類が多くて、
つい、使おうとしてしまい、
花の魅力を消してしまっていました。
 

 

 

オトメユリと、あじさい

主役二つはいらない。

ヤバネススキも目立たなくしてしまった。

 

 

 

あじさいだけ、

葉がきれいな背景をつくり

ヤバネススキが羽を広げるように。

 

 

 

こちらは入れていて、

違うなーと思っていましたよ…

 

 

 

全取り換え

オトメユリが主役です。

ヤバネススキは、主役に添えて控えめに

 

茶花は、壁掛けを意識

後ろには生けない

前へ、前へ、です。

 

 

ご一緒した方たちの茶花

先生の手が入ったものを参考に。

 

 

 

花は重ねてすっきりと

 

 

 

オトメユリって、本当に素敵♡

 

 

 

主役のあじさいの後ろに少し色を挿す

少し元気のないヤバネススキはちぎって、

虫がくうこともある、それが自然

 

 

 

こちら、オトメユリに対して

咲いた紅花が強すぎたの。

なんと、先生、花をちぎり始めた。

そうすることで、つぼみが少しほころんだ状態を作った。

 

 

「花は野にある様」は本当に難しい

先生が説明しながら手直ししてくださると

パァ~と草花が生き生きする

良きモノを見て、お稽古続けたいと思います。