星岡で茶花のお稽古の後は
美味しい料理をいただいてから、
陰陽五行と年中行事のお勉強です。
 

 

 

 

 

 

 

毎月、素敵な茶花を拝見しているはずが

自分で生けると上手くいかないものです。

(ぼーーっとみてるんじゃないよってね)

 

 

 

向こう付でお酒を少しいただいて

 

 

 

お椀もお料理も、たけのこの美味しさを堪能

 

 

 

 

 

お菓子の餡は、ずんだでした。

 

 

 

講義は6月のお話

季節と五行の図では、6月は夏の土用

イコール明けたら立秋

現代では明けたら夏ですから、

旧暦〇月は現在の…ってのがややこしい。

それも、この年は1月が2回あったとか、

年によって違う。

 

平賀源内が土用の丑の日にうなぎを

っていうのは有名な話ですが、

五行図で反対のものを補うと陰陽整う

夏の土用は未、

その反対は冬で丑、

当時日本で牛は食べない

冬は五行が水、五色は黒

水の中にいて黒くて

丑の代わりに「う」のつくもの

うなぎだってなった、

旧暦と陰陽五行って本当に興味深い。

 

お菓子の水無月の話や

祇園御霊会のお話など

何度聞いても面白い

(足掛け4年目かな)

 

 

 

西郷絣の大島紬

千年杉染の帯、とっても締めやすくてお気に入り