サントリー美術館
大名茶人 織田有楽斎を鑑賞
四百年遠忌記念特別展です。
信長の弟、
本能寺の変で逃げた(信忠と一緒にいた)とか、
豊臣、徳川の調整役のようで
うまく立ち回った、とか
歴史ドラマではいまいちな描かれ方ですが
この方は芯は茶人なんだろうと思います。
戦とか政治とかより、お茶ですよ。
彼が築いた国宝の茶室如庵
今は愛知県犬山にあるのですが、
若かりし頃、明治村、犬山城観光の時、
立ち寄りましたが、覚えていない…
改めて訪れたいですね。
以下、写真は企画展サイトからお借りしています。
これ、大坂夏の陣でこなごなになったのを
漆で継いだもの
有楽斎晩年には京都・建仁寺の塔頭である正伝院を再興。
現在は、正伝永源院となり、
現在は、正伝永源院となり、
有楽斎ゆかりの文化財が多く伝承されています。
正伝永源院にての、
四百年遠忌記念の献茶の模様を
ビデオ上映で見ることができました。厳かでした。
院の庭の四季も美しく、
機会があれば訪れたいと思いました。
