近所の三ツ矢酒店にこの貼り紙を見つけると
いそいそと予約に行きます。
毎年恒例になりました、
立春朝搾り
令和5年2月4日(土)
立春の日の朝に搾った縁起酒です。
立春朝搾りは、
搾り上りが立春と決まっているので
「杜氏泣かせの酒」と言われています。
完璧な管理と微妙な調整が必要なので
「大吟醸より難しい」といわれる
杜氏の技量が問われるお酒なのです。
そして、蔵元・酒販店総出の出荷作業には
近隣の神社の神主さんによるお祓いが行われます。
無病息災・商売繁盛・疫病退散
を祈願した有難い縁起酒です。
三ツ矢酒店さんも朝早くから
お手伝いに行くそうです。
なので、昼以降に取りに来てくださいって。
開店一番には間に合わないの。
三ツ矢酒店さん
お酒の種類も保管状態もバッチリ
近所にあって嬉しいお店です。