最近、きものを着る機会が増えてきて嬉しいです。
その中でも、通っている、きもの着方教室
いち瑠の修了式は、
3ヶ月のカリキュラム修了毎にあります。
私は、予定の関係でプレ修了式
(修了式に出られない人たちの小規模の会)
にばかりでていたのですが、
初めて大きい修了式に参加しました。
 

 

 

「御召舎」内藤先生のお召し

帯も御召舎のものです。

 

「お召し」は、徳川十一代将軍家斉が好んで

お召しになったことが名前の由来。

白く浮いて見える花模様は天蚕糸で、

とっても気に入ってあつらえたものです。

 

地厚で丈夫、サラサラした風合いで

単衣に向くと言われたので、

暑がりなので、単衣に仕立ててもらいました。

長襦袢は夏物で半襟だけ塩瀬にして、

今日は大分楽でした。

きものの基本を学び、ふまえたうえで

自分なりの工夫ができるところが好きです。

 

 

 

初級修了者、中級修了者、上級修了者と

順に読み上げられて

代表者1名が壇上に上がりますが、

その他の人たちは先生がテーブルをまわって

授与してくださいます。

 

初級から現在、極み科へと

ちょうど1年経ちました。

次の礼装自装まではやるつもりですが、

その後はどうしようかと迷いつつ、

この環境は好きなので、名残惜しくもあります。

 

 

 
今回の修了式はヒルトン東京お台場でした。
料理は普通でしたが、友人たちとご一緒できたのが何よりでした。