日本FP協会の継続教育研修会へ行ってきました。
AFP資格を持っていますが、実務でやってないので、自分のためのみという感じです。
賢い主婦になろうかなと勉強しましたが、足りなきゃ働こうが私の最良の方法でした爆  笑
 
『人生100年時代の資産運用』
長寿社会の課題と金融ジェロントロジー
『ジェロントロジー』はキャリアのカテゴリーでもあるのですが『老年学』です。
 
まあ、難しい話はさておいて、わが身に置き換えて、将来怖いなぁと思ったのは(そんなに遠い将来じゃないことも怖いけど)
認知症まで至らなくても認知機能の低下は加齢とともに進む。
年齢と共に『論知的、推論的』な認知機能が低下する。
経験に依存する傾向が強まる。
リスク回避度が低下する。
それなのに自信過剰バイアスがかかる。
 
その時にカーネマンの二重過程理論で説明していたんだけれど
私、読んでた!これ
意思決定のメカニズムを知るのに推薦本と聞いて
一応………読んだてへぺろ
人間のファストな直感と、スローな論理
スローな論理は合理的で努力を要するので、加齢に伴いしんどくなるようで、ファスト(情動)が勝ると老後の資産管理にはそりゃ危険が伴いますわな。
 
もうね、資産運用とか(もともと考えていないけれど)吹っ飛んで、老後のことを考える研修になりました。後ろ向きじゃなくてね。
まずは、久しぶりに引っ張り出した、『ファスト&スロー』を読みましょうか。