序3 ~しばしのお別れ編~ | 日本地図を作ろう

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自転車です。宿もご飯も全部お願いします。

別れとは突然やってくるものである。

大好きだったあの子の心変わり。大好きだったあの子の転校。大好きだったあの子が実はヤンキーの彼女だと知ったとき、自分が思い描いていたあの子とのお別れ。
多くの場合それらを事前に予知することは難しく、あまりにも唐突に、そしてあっけなく消えていく。




気付けば3日ぐらい放置。まぁ察してください。なんか大分たったのでさらっと行きます。

前回のおさらい
恐怖に耐えながらたどり着いた小名浜あたりのファミレス。いつ起こされるとも分からない状況で寝れるわけもなく、いったい、どーすんの、オレ?!!


朝五時。ファミレスを出て公園で寝る。日差しあつくてあんま寝れない、疲れとれない。
しばらく漕ぐと海をハケーン!とテンションあがる相方をよそに俺は睡眠欲を満たすべく、シートを持ってしばしのお休み。
で、またしばらくいくと海。てか海岸ね。しかも相方知ってんの??!
ここでも休憩。。
隣にいた姉さんに道を尋ねたらなんと!!知り合いの知り合いだと!!いや~、世間せまい。しばしの歓談。
で、またそこらにいた人に声かける。楽しい。やはし交流は大切や~。なんやかんやと四時間ぐらいだらだらしてた。メッセージもいただき、もう今日は進まないことにして海辺で寝てしまおうということでキャンプすべく棒きれ拾ってると、おっさんに話しかけられ。あれよあれよと夕飯ごちに!まぢありがてぇ。めしうまかったしね。(おれは)
で、キャンプ。相方のすばらしさを知った夜。俺が女だったら抱かれてたかも…。ウソダヨ。

次の日。今日は前日の遅れをとりもどせ!と、走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る。気付けば100を超える。イエス!

眠くなってきた…まいていきます

次の日。恐怖の一夜をすごし、最低な目覚め。(基本的に夜は怖いし、野宿の目覚めは最低だと気づき出した)また走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って、松島を越え石巻を超える。この時点で日が沈む。まだ時間あるし行こうと思っていたが…。
夜道は危険だよ、というメッセージを、すれ違い際に(おそらく)ヤンキー五人くらい乗った車に『どこ走ってんだ!』という言葉に乗せて教えていただいたので、その時点でやる気失い、わき道はいって、なんかちょっとのスペースに寝る。マジ不安。夜は色々(おばけとやヤンキーとか警察とか)不安になるが、最終的に一番やばいのは熊じゃないかという結論にいたり、クマの恐怖に震えながら不快な睡眠。

次の日。熊なんてくるわけもなく、まわりからなんのリアクションもなく目覚める朝。夜と朝の気持ちの向き方は真逆。まじで夜なんてなくなればいい。
またも走る走る。しばらくいくとあからさまにリアス式海岸を感じる。入り組んだ入江は実際はしってみると、山の連続。途中一時間程度でばてて、ドライブインで休憩。御前浜。めしやはどうやらこの店だけみたいだ。小さな部落には船が並び、家が20軒ほどあるだけだ。自転車を見て、昔はよくチャリストいたよと教えてくれた。現在では新しく整備された道路のせいで人がめっきり減ったらしい。現代の文明化の日影をみたように感じた。きっと同じようなことはそこかしこにある。別にどうしようというわけではないが、知っといて然るべきだと思った。
また、山山山。途中から上りは緩かろうが歩く。乗ってられません。
同じような浜をいくつかこえて、いまいる志津川にて休憩。
今日は疲れすぎて宿を。おっと、今あ~あと思ったあなた。是非一度リアスにちゃりんこで来るといい。きっと気持ちが分かるはず。
飯食って双子の少女(四才。なに言ってるか大分分からない)に癒やされ今にいたる。
本日70キロぐらい。いや~、厳しい。でもリアスはペースあがらないと思われ。これが岩手抜けるまでと思うとほんとに泣きたくなるから考えないようにする。とりあえず明日岩手はいれたらいいな。


と、いうわけです。ふぅ、ながかった。リアス入って新たな章に突入って感じやな。

おのれ待ってろ青森オア北海道!