先日のこと。

妹から久しぶりに

LINEが来た。


今日は

お父さんとお母さんの

金婚式なんだって。

お父さんが言ってた。

お母さんが生きてる時は

そんなこと

気にしたこと

なかったのにねー



一週間くらい前に

私にも父が言ってきた。


とりあえず


おめでとう。

と言っておいた。


照れもなく言うところが

子どもみたいだなあと

思う。


さらに昨日

久しぶりの実家にて

父がつぶやいた。


親が死んでも

兄弟が死んでも

大したことない。

嫁さんが死ぬのが

一番こたえるんや。


近所のばあさんが

奥さん亡くなって

気楽やねえ。

と言ってきたけど

何を言うかと

腹が立ったわ。


と。

どの口が言う?

と思ったけれど。


話しながら父は

花の水換えをしている。

亡くなってから

花を欠かした事はなく

毎日水を変えている。


携帯を変えたいけれど

母とやり取りした

メールを消したくないから

何とかならんか

とも言ってきた。


これもまた

施術や

智慧の脳天による変化?

と思われる。



父の心は

今も少しずつ

成長している。


心をもつということは

喜びも悲しみも

さみしさも

全ての感情を

味わうことなんやな

と父を見ていてまた思った。


そして今の父は

味わった感情を

言葉にして

人に伝えることが

できるようになった。


昔の父は

それができなかったから

手も出たし怒鳴りもした。

無視もした。


もっと早く元極と

出会っていたら

父も母も

豊かな夫婦生活を

送れたのにな。

といまさらながら思う。


もしご家族で施術を

迷っている方

受けるチャンスがあるなら

少しでも早いほうが

いいよとお勧めしたい。


単純に

その方が本人も

家族も

幸せになれるから。



人格統合調和法