昨日、久しぶりにけがをしたことについて書かせていただきました。
貫頂や修錬のおかげで、
あっという間に治っていったことに感謝なのですが、
「どうして、けがをしてしまったのか。」
babatanuki先生に尋ねられました。
実は、自分でもけがをした瞬間に、
これは私に何か問題があるんだわ・・・。と思ったので、
そう尋ねられたときに、
やはりこのけがには、意味があったんだと思いました。
このけがは、単なる自分の不注意ではなく、
自分の仕事に対する姿勢について、
考えさせるために起きたものだったのです。
人とどのように関わるか。
どのように行動することが相手のためになるのか。
一見すると、一生懸命で熱心な接し方に見えても、
相手のためにはなっていない、
ということが私にはありました。
心のどこかでわかっていながら、
そうすることが精神的にも心地よいため、
なかなかやめられずにいたのです。
本当の優しさとは何か。
今だけでなく、
一生を通じてその人のためになることは何か。
それをもう一度考えて、
仕事だけでなく、日常生活を送らなければいけない。
そう思いました。
痛かったけれど、自分を見つめ直すいい機会をいただきました。
これまた、感謝です。